プロとアマの違い

みなさんは塾、予備校を選ぶ時の基準をどこに置いていますか?高校生、大学受験生に話を限定しましょう。父母面談のときに個別指導は先生と生徒の相性がかなり大きいですよとまず話を始めます。勉強が好きになるかどうかは担当の先生を尊敬(もう少しやわらかく好き・信頼)できるかどうか?全てこれに帰着されます(ここまでは下の学年も同じです)。さてその信頼・尊敬はどこから生まれてくると思いますか?先生の知識・人柄そして説明の上手さなどが挙げられます。そこにもう一つ付け加えさせて下さい。それは生徒が何を要求しているのか?を感じ取れる感性です。生徒が言葉にできない(ならない)要求を先回りしてこちらが与える。これができる人、出来ない人がプロとアマの分かれ目でしょうね。ここまでの話は個別指導として話しましたが実は集団授業で上記を行えてる人こそが最高でしょうね。授業をするとき生徒の表情から何を感じとる・とれる。それこそが授業なのです。年間90分×30回位の時間数だとたいした量ができないのでインパクトだけで終わってしまいますが当塾は3H×60回ですので先生の本当の力量を味わうことができます。講師の力量を諮るそんな目をもつことが逆に受講生に求められている時代なのですね。いい先生との巡り合いこそが人生の最高の宝物です。

祝合格Part2

昨日は千葉大の推薦入試の発表がありました。今回の受験者は一人でしたが見事合格。小論文がメインでしたが総指揮をとってくれたのが国語の大塚先生です。いままでなんども大塚先生の小論文で当塾の生徒は助けられました(合格に導いてくれました)。詳しくは直接先生へ@。何故に当塾の生徒が合格るのか?実はこれ鶏と卵の関係に近いのですがやはり親と塾との信頼関係から生まれてくるものだと思います。親が信頼しているから子供は安心して勉強(受験)に取り組めて結果合格る。この繰り返しですね。今年の推薦を受験した生徒は実は皆さんお兄さん、お姉さんが当塾の卒業生です。ここからもお分かりいただけるかと思いますが市川・数理フォーラムはあまり(派手な)宣伝をしません。信頼してくれている卒業生及び御父母の紹介で(ほとんどの)生徒は構成されています。塾長としは本当に嬉しい限りです。人から信頼されるそんな塾であり続けたいと思っております。

脳の動きと筋肉の動き

いつも耳にする嫌いな言葉:だらだら2時間やるよりも集中した1時間 これは嘘ではありません。ただ君達にはもちろん当てはまらないよね?今日は試験場での話しをしましょう。皆さんは何時間休憩をとらずに続けて勉強していますか?1時間・1時間半だなんて声が聞こえてきそう。試験時間を考えてみてください。東大は2.5時間の教科が多いし,京大の理科は3時間(他にも3Hは多いよね)。早慶理工はあまり休み時間なしに5,5時間を一日でやってしまいますね。ここまで話すとおよそ言いたいことが分かりました?普段1,5Hしか連続勉強してない受験生が2.5Hの試験を受けたら後半は頭がぜんぜん働いていないのよ。緊張しているから試験の最中は疲労感は感じませんが後で見直すと間違いだらけ。これが試験で失敗したと言う受験生の正体です。マラソン選手はいつでもスパートをかけられるように練習では70キロ以上走りこんでいます。また大会でいきなりレースに出る選手はいますか?皆さんしっかりウォーミングアップをして体を作ってからですよね。これを試験に置き換えてください。次の科目が始まる前に未練たらしく勉強している人がいますがあれこそが脳のウォーミングアップなのです。さーてここまで言ったら諸君も分かったはず。毎日一気に3H以上勉強しょう。 授業の時と異なりブログだと全てを言い切れないけど後は感じ取ってくださいね。

 
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