2011年05月

塾の役割その2

こんかいは担当する者の心得ですがやはり分かるようにするから出来るようにするその結果合格する、(定期試験や模擬試験などで)いい点を取らせるに尽きるのですがそこに至る経緯をどのように持っていくのかも大事なことです。何故できるようになったのか、何故できるようにならないのか?をもう少し冷静に考えてみると生徒が先生を好きになれるか(尊敬できるか)がかなりのウエイトをしめます。前回の続きですが生徒は充分な教育を受けていません。そんなときに必要なのは面倒をみてくれる指導者です。そこで面倒をみてくれるとはどんな意味ですかと考えてみるといまこの生徒に何が必要なのかを見抜きそれを与えそして一人前にすることができる経験なのです。その経験は何時・何処から(指導者は)身に付くのですか?じつはこれこそがいい仕事をできるようにしてあげてくださいの延長です。たとえば落語の門をたたくとしばらくは師匠の身世話ばかりやらされます。このときに新弟子は新たな経験つまり他人がいま何を必要としているのかを見抜く目をつけるのです。私はいつも言っているのは次に何が必要なのかを考えてくださいです。二歩先を読め(≧ヘ≦) ムゥ  それを生徒に身に付けさせてから受験に送り出すのです。同時にこの洗礼を受けた大学生が等塾では後輩の指導に当っています。だからこそ胸を張って私に任せなさいと言えるのです。塾の役割とは社会に役立つ人材を育成することです。

塾の役割

さてこの言葉を聞いて何を考えますか? 受験に合格するためのテクニック(私はこの言葉が嫌いなので本物の学力と書いています)、学校の定期テストの点数を上げるetcなどが思い浮かぶと思われます。間違いありません。ですがここに少し付け加えさせてください。それは全体を見渡せる人間をそだてることです。これは以前にも書きましたが親はいろいろなことをお子さんにやらせてくださいと言いました。そしていい仕事をできる人間に育ててくださいでした。実はこれが塾の役割なのです。学校で不充分なことしか与えられていない現状ではその尻拭いをしてより高度な人間に育てることが塾の役割です。ただしこれは塾を企業としているチェーン店では無理です。たとえばいま手元にある他の塾の案内を見てみると遅刻をしても時間通りにおわること。欠席は認めないetcなどが書いてあります。これは自分(塾・会社)の都合を生徒に押し付けているのです。なぜ遅刻が起きたのかなぜ欠席になってしまったか?を考えることなく決めてしまうシステムをチェーン店はとるしかないのです。お金の価値観の時にも書きましたが塾は常にいまの形でいいのかを考えてより良い教育を行わなければなりません(なんだか硬苦しくなってしまった)。次回のその2では大学生まで含めた話をしますね。つまり担当するものの心得です

巷の噂に踊らされないこと

そろそろ中間テストも終りまた受験勉強の励む時期になりました。今年は例年より入梅が早いですよね。昨日も授業が終わったときに言ったのですが巷の噂に左右されることなく勉強に集中してください。いまでは歴史上の人物になりましたが物理学者の長岡半太郎先生が最近世間が騒がしいけどなにかあったのかね?じつはこれは日露戦争の最中の言葉でした(゚∀゚)アヒャヒャ もちろん私たちはそんなわけにはいきませんがマスコミの報道などに振り回されることなく勉強を続けてください。このブログを見ていてくれる人達へ 以前のブログを書き直し・付け加えなどもしていますので4,5個前のも目を通してください。また去年のをまた書き直すときもありますので同じことを言ってるななんてことも感じとってください。

推薦入試と個別指導

内申点をあげるためにはやはり定期テストが最重要項目です。1月、2月の受験とは別に推薦(指定校、公募、内部)がありますのでうまくこのシステムを利用するのもいいかと思います。ただ大学に入ってから受験組と推薦組との学力があまりにも違うので推薦の方も合格のあとも勉強をしっかりやってくださいね(゚∀゚)アヒャヒャ 学校の授業をより完全にするにはやはり個別がお薦めです。よく問われるのですが個別は受講生に合わせたプログラムを塾が作ります。100%希望に合わせるのが個別です。高木先生の個別では(この低い点数をここまで上げてくれて)本当にありがとうございました の言葉が絶えません。今日は個別の話をしました。なんだか暑いのかなと思ったら昨日からまた寒いですね。体調を崩している方も多いと思われます。これは布団と睡眠の関係ですが今日は毛布なりをもう一枚プラスしてくださいね。あと中間の最中ですがあまり遅くまで起きていないで早めに切り上げてください。夜食はできるだけさけましょう。

総合力完成その2

今日は受験生へのメッセージです:先日は親から与えられた仕事を抜かりなくこなしてくださいと書きましたが今日はさらに突っ込んで言いますね。まずは一番耳にする言葉で試験で失敗したのでです。この言葉を言う受験生の9割以上は実力不足なのです。ではそれは勉強量が不足と言う意味ですか? 答えはNOです。試験会場で実力を発揮する術を得とくしていないのです。ではその術を得とくするにはどうしたらいいのですか? じつはいまの段階では出来るようになった問題をもう一度(さらにもう一度)繰り返すことです。問題を試験会場で解けなければ何の意味もないのです(これは言い過ぎた。ごめんなさい)。普段とは異なる緊張感のなかで実力を発揮できなければなりません。そのためには一度出来るようになったからもうOKでは練習不足です。今の時期にはまだ早いのですが頭を朝から働くように訓練しなければなりません。ただこの話は栄養の話と一緒に秋に話しますね。先日とある予備校に行ってきたのですが沢山問題的中と書いてありましたがそんな問題はすべて私の授業でもやっています。いまさら的中と言われてもといった感じです。私の授業で完全に復習をしたならば85%以上は的中しています。お任せください。今度どの位的中問題があるのかも載せますね。私からですがたとえどのような問題が出されようとも対応できるだけの本物の実力を付けることが等塾の基本方針であることを付け加えさせて下さい。
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