まもなく期末テストが始まりますので今週の土曜日3月3日から塾は休みに入ります。先週から体験授業を行ってきましたが今回の(体験授業)はもの凄くいい感じでした。それは受講生の皆さんのおかげです。3月11日から授業を再開します。期末テストを終えて塾の授業に完全集中できると思いますので頑張りましょう。
2012年02月
今回は授業の進め方についてです。昔からよく耳にする言葉:わかるところからできるようにする。わかるようにするのは授業(説明、解説)の上手さですができるようにするには演習を同時進行で行わなければなりません。多田先生の英語では前回の確認テストから入っていきますし授業中に演習&答え合せ・間違い直し。大塚先生の国語では要約文の作成と(これが国語の命なのですが)何故この要約は良くて何故この要約では不合格なのかの説明をします。これらは総てon timeでなければなりません。それができるのは英語は10~13人、国語は6~7人が限界です。少人数でこれらを行っていないのなら大人数でも同じことです。ところがどうにもこの話が分からないままの少人数予備校がありすぎます。理由は講師の未熟と時間の制約です。今回は予備校の命である生徒をできるようにするについて書いてみました。いろいろと皆さん未経験からくる不安があると思います。遠慮しないで私のところに教育相談に来てください(入塾とは無関係に)。
これはズバリ先生の魅力です。ではその魅力とはどこから来るのでしょうか?説明が上手いとか知識の深さとかいろいろなことが考えられますが私は先生が目の前にいる生徒を合格させようと心の底から思っていることから生まれてくるものだと思います。ある先生はこの解法をできるのは私しかいないのですとかいう話をいつも自慢げに言っていると聞かされました。生徒はどの様に感じますかね?言葉でなんとか私は凄いのだとアピールしても生徒の心には響きません。飾らなくても自然の魅力をもつ人間であることが私のポリシー(というのか正に自然体)です。前にも書きましたがこの先生に付いていけば合格させてくれると生徒が思うことが(その先生の)魅力です。もちろん(生徒が)そう感じるにはいろいろな要素があります。その要素の1つが(先生との)会話ができることだと思います。映像を見ていて果たしてやる気が満ち溢れてくるでしょうか?人間は機械ではありません。逆に言葉巧みに最初は乗せられていたが1年間やったけど何を学んだのかさっぱり(´;ω;`)なんてことも。たくこんかいのその2はじつは私や他の先生の授業を受けた生徒に告げたいことなのでブログではあまり書きすぎないことにしておきます。次回のその3は授業の内容というのか他の予備校ではできないことを当塾が行っているないようについて書きたいと思います。こんかいこのブログを見てくれている生徒や父母の方へ:内容は完全に新しいものばかりではなくHPや以前のブログにも書いてあることです。もしお時間のある時に是非目を通してもらいたいと思っています
これが塾の使命ですよね。ただ1つの要素が備わっていれば解決できる話ではありませんしその逆で1つでもたりない要素があれば出来るようにはなりません。まず学校についてですが私も興味が凄くあったのですが県立千葉高校が中学部をつくりましたがその中学から高校へ進学するときに君たちが千葉高校を受験しても1割も合格できないと言われたそうです(もちろん入試はありません)。私に言わせるとその程度しかできるようにしないでよくその先生はそんな言葉を言えたもんだと思いますがその先生と私とでは全く考えや感性がことなるのでしょうね。市川学園と東邦大東邦の高校受験の問題を見てみると本当にレベルの高い問題ですよね。この問題を突破して入学してくる生徒を高校はどれだけできるようにしているのか?私に言わせて見れば3年後にぜんぜんできるようにしないまま卒業させてしまっていると言わざる負えません。では高校の先生の能力・指導力が(著しく)欠けているのか?答えはNOです(であって欲しいしYesと言わざる負えない教師は自分からその職を辞めてもらいたいです)。ならば何故生徒は学校でできるようにならないのか?それはズバリ:生徒は学校は自分達をできるようにする機関ではないと思っているからです。できるようにするにはこの意識が最も重要なのです。では何故生徒はそのような意識を持っているのか?それは文部省(文部科学省)の指導なのです。生徒をどんどん引っ張っていくのではなく落ちこぼれる生徒を作らないという考えです。私の行っている授業とは全く逆です。私の授業では生徒をどんどん引っ張っていくそして結果生徒をできるようにするのが基本方針です。次回は私の授業でできるようになるのは何故かその理由を書いてみましょう。今日このブログをみている人はその理由を推測してみてください。特別なウルトラCがあるわけではありません。
こんどの日曜日(19日)に数列の続きをやります。何故体験授業のときに数列・漸化式をやるのか?実はあまり予備知識が必要ないというのも理由の一つです。あまり知識がなくても3H後に入試問題をバリバリと解いている自分になっているというのはこれからの勉強意欲をそそりますよね。もう一つの理由は私の好みです。私の研究分野は関数解析・微分方程式の数理物理への応用です(近年伊藤清先生の確率微分方程式を物理に持ち込んでいます)のでついつい数列をやってしまいますね。予備知識があまり多くなくても物理の波動、電磁気、原子核など力学以外の分野はどんどん入試問題をこなせるようになります。昨日もたくさんの問い合わせがありました。来週の火曜日は数学、金曜日は英語の新規の講座の体験を行います。是非参加されてください。平常授業の体験もおこなっています。面談の時にいつも言う言葉はこの塾に通えば、この先生に習えば僕、私を合格させてくれるという実感をもってから入塾されてください。あとブログを見てくださっている方で質問等があればMailでも電話でも下さればより的確に答えられると思います(最近はアクセス数がずい分と増えているので皆さんのお役に立てればと思います)。次回は生徒を出来るようにするためには何が必要なのかを話したいと思います。これが塾・予備校の永遠のテーマだと思いますがここが意外にも一番軽視されているという現状を知っていただきたいと思います。
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