2017年05月

脳の革命2

以前も書きましたが、今目の前にあるものしか考えない、そんな時間を(最高集中時間)15分間作る。私は最近はじわり×2出来てきています( ̄ー ̄)ニヤリッ(これソフトバンクの孫社長やテニスのジャコビッチ選手が常に行っていることです)。今回はさらに進んで、疲れを忘れさせる脳の動きです。感動と恐怖については毎回書いていますが、そこに栄養素を加えましょう。これはアミノ酸の一種ですが:タウリンとイタミペプチドです。タウリンはリポビタンDなどでよく名前を聞きますが(タコとかイカなどの軟体動物に多く含まれています)、イタミペプチドは本当に最近の研究です(以前は鶏の胸肉に多く含まれていると書きました。これからの研究でどんどんその存在が解明されていくことでしょう)。脳の革命とは、疲れた脳のままにして置かないことなのですよ。1全てを忘れていま目の前にあるもののみ が全て。2必要な栄養素は:タウリンとイタミペプチド。かなり受験の根幹をなす行動ですね。私は1の会得に相当数の試行錯誤ですが、いい感じです。そして記憶数の向上です:年から年中ミスを犯している連中は何が原因なのか?、それは脳細胞の足りなさです:脳細胞の個数はおおよそ12歳までに決まりますが、その個数よりも活性化している細胞の個数です。この活性化が今回の:脳の革命です。最高集中時間の作成(これは是非とも受験時代に出来るようにしておいて下さい)。脳に感動を与える作業(いわゆる感動と恐怖です)。そして栄養素です。まだまだ書き切れてはいませんが、脳の動きが人生を左右します。このブログを書き終えたときに、岡山理科大学(加計学園)のグループがうつタンパク質の解明を発表しました。どんどん脳の改革が進むことと思われます

脳の革命

この内容はこれから何度も書くことになると思います。今回は疲れについて。肉体的、生物学的には疲れは乳酸がでてきて、筋力の動きを鈍く(怠く)する、ですがこの乳酸はいまの科学では簡単に取り去ることができるのですよ。ところがなかなか脳の疲れはとれないのがいまの医学の現状です。そこで脳内革命を考えたいのです。疲れは脳が司令を出します、ならばその司令をどのようにするかが本題です。

夏期講習の日程

ブログでも載せますが、HPの1面を作りますので確認を御願いします。夏期は2倍ですので、中身は3倍になります。夏期講習=1学期+2学期 の充実を与えますね

新テストの構造

早く新テストになってもらいたいです。理由はいまのセンター試験と言う名前のままでは、過去に出題した問題はもう出すことは出来ないのですよ。類題もなかなか慎重になってしまいます。共通一次試験の問題をセンター試験では何度も出題しています。同じ名前の試験では(ほぼ)同一問題はNGであれば、こまめに名前を変えてもらいたいものです。英語について:英検やTOEICである程度代用すると言いますが、1点を争う入試ですのでそう簡単には行きません(つまり独自試験の点数があくまでも採用されるのです)。数学の記述はマークではなく、答えを記述するだけで、途中経過の部分点というものではありません(これでは変りはありません)。国語はどこまで記述かは不明ですが、漢字の書き取りが有力です(数学同様に部分点等があるものではありません)。となって大きな変化では無く、名前の変更ですので、勉強方法は変わりません(いまの勉強方法が変わることはこれからもありません)。さあ~試験の名前が変われば、過去問に類題ありです。どんどん問題を練習していきましょう

ミスの原因はどこに

GWも終わり皆さん学校行事に追われていることと思います。今年の1月2月の入試を振り返って感じたことは、曖昧な知識は入試では役に立たないことです。ここ最近私は裁判所に提出する文章や内容証明郵便などを数回書く機会がありました。普段やり慣れていないことは、やはり慎重になりますよね。私の書く答案を皆さんの立場からもう一度考え直すことが教える側には要求されています。合格はどの様にしたら得られるのか(医学部専門教室の花川主任の文章を熟読して下さい。核心を突いています)。ミスを犯さない自分を創ることです。ただしこれは一朝一夕に身につくことではありません。私の授業の板書を繰り返し確認・解き直しをして下さい。ミスを犯さない自分:いい響きですよね。社会人になっても(もちろん新入社員とその道数十年の方とでは異なりますが)ミスだらけの人間があまりにも多すぎます。やはりミスだらけの人間に指導を受けてきたからですよね。我々の時代は教師自身が自分の未熟さに気づくか否か、生徒を殴ることによって誤魔化していました(その場しのぎですよね)。いまの学校現場は当時からは計り知れないスキル(熟練技)が求められています。常に高度化する現代社会を皆さん(我々)は生きています。この言葉だけですとかなりつらいですが、私達には常に先代の知恵と経験があるのです:そうお借りしましょうよ、そして次の世代に役立つ ”何か”を残しましょうよ。この場をかりて、先日私が不在のときに塾に来てくれた:聾学校教師 吉田新之助君(ここでは教え子なので 君 でいきます)に、塾にまで来てくれてありがとうね。前もって連絡でもくれたらと思いました。 
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