この内容で以前も書きましたが、もう一度。最高級のトロがあります、どの様にして食べますか? 刺身で食べるのがベスト(o^∇^o)ノ。さほど高級ではない赤身の部分は? さあ~て一手間かけてこの食材をどの様な料理に仕上げようか。これを私はいつもたとえ話に使っているのですよ。余程の大天才ならば誰の指導を得なくても、東大受験程度ならば悠々乗り切れるのですよ。そうではなく:この生徒は私によって人生がかわる、そんな指導をこの生徒に与えてやらなければならないのです。同じ食材でも料理人がかわると出来上がる逸品も違う、当塾はそんな一流料理人が担当する塾です。今年は:いままで駿台に通っていた浪人生が来ています(本当に気の利く生徒で、とてもいい感じで5月まで過ごせました。予定よりもやや早い感じです)。この生徒をどの様に最高の料理をするのかが私たちの役目です。最高に逸品に仕上げますので(のの様も)自分が最高の料理になるという気持ちを高めて下さい。素材と料理人=生徒と講師、それが相俟って最高に結果を出すのです。
ここからは
われわれ東大数学科はあまりに恵まれているので、その有り難さを皆さん実感出来ていない現教師陣が多いのも事実です。平成7年に本郷の理学部5号館から駒場の数理科学研究棟を作ってもらい(我が師:小松彦三郎の尽力です)、いまは柏の葉に国際カブリ数・物高等研究所まであります。私は:数学教室数学科教育法研究部会の委員長に就任したのですが、もう少し昭和時代を思い出しましょうよ。駒場ではこんな下手な授業を受けていた、私ならばもっと×2上手く教えられるのに(線型代数が専門の長岡先生談)。反省なくして発展なし(これは素材である皆さんも同様に反省して下さい。素材と料理人は常に二人三脚なのですから)
人生常に反省です
ここからは
われわれ東大数学科はあまりに恵まれているので、その有り難さを皆さん実感出来ていない現教師陣が多いのも事実です。平成7年に本郷の理学部5号館から駒場の数理科学研究棟を作ってもらい(我が師:小松彦三郎の尽力です)、いまは柏の葉に国際カブリ数・物高等研究所まであります。私は:数学教室数学科教育法研究部会の委員長に就任したのですが、もう少し昭和時代を思い出しましょうよ。駒場ではこんな下手な授業を受けていた、私ならばもっと×2上手く教えられるのに(線型代数が専門の長岡先生談)。反省なくして発展なし(これは素材である皆さんも同様に反省して下さい。素材と料理人は常に二人三脚なのですから)
人生常に反省です