2021年06月

Expスーパー医系コース

今年から:東大コースは定員5名で行っています(5人で東大理系数学は受けられる塾。で載せています)。この少人数で大学受験を行える塾が皆無なので、HPにはもの凄い数の訪問者が来てくれています。現高2生から更に細かく分けることにしました:Expスーパー国立大学医学部コース:を設立します。このコースは千葉大学医学部・筑波大学医学部を目指す受験生を対象に1クラス3名で授業を行う事にします。東大コースが通年150万円(5名)で行いますので、Exp医系は250万円(3名)にします。通年授業回数も随分と増やします:数学は100回×3H 、化学は70回×3H等 東大コースよりも回数を増やします。
花川先生とも協議の上:英作文は2人までにします(東大コースは文系・理系で分けて、医系コースもさらに分けます)。多田先生の英語は合同授業になります。話しを今年の浪人生に向けると本当にいい感じで進められています(のの様の勤勉さが理由です。この調子でいくならば国立大学医学部を手中に出来ることと思います。完全個別というのが功を奏しているのでしょね。この生徒を育てられなかったS台予備校は何をやっていたのでしょうね。ただしそこで身につかないと分かっていたのに、いつまでもそこにいたのは受講生の責任です)。
個人的な話しになりますが:現大学2年生に入学式を行うことが出来ました(東京大学の創立記念日は4月12日で、それに合せて入学式を行うのですが、コロナでそれどころではない、オリンピックで武道館は建て直しの現2年生達に学士会から入学式をプレゼント出来ました。役員として嬉しい限りです)。
ドラゴン桜を見て感動している皆さんへ:皆さんが今度は主役になって下さい。ドラマみたいに簡単には東大には合格出来ません。簡単には合格出来ないけれども、努力に努力を重ねれば合格が得られます。私は桜木先生とは異なり:教えて、教えて、教えまくります。これが当塾のExpスーパー国立大学医学部コースの姿です。

羽立の数学

いままでは応用数理学会の世話人として学位授与機構で参与・執行委員をやっていたのですが(いるのですが)、今年は:数学科教育法の委員長を兼任しています。以前にも書いたのですが:高校の先生方にお願いしたいことは、位相空間論の勉強です。ほとんどの先生方が位相空間論の話しを知らないとのことなので、当分科会から各高校に申出を通達しているところです。いまの共通試験(旧センター)では互除法、分散と生活への応用、幾何図形、n進法  etc 以前の数学Ⅰ・Aでは考えられないくらいの豊富な内容です。集合とその扱い方についても分科会からは随分と通達を行ってきました。ドモルガンの法則を覚えるだけではなく、何度もベン図を書いて確認させることや、Uおよび∩の呼び方の統一(カップやキャップはやめましょう)。皆さんが自然に学び取れる数学科教育法を展開して行きます(文部省教育改革モニター時代から行ってきました)。学ぶことは山ほどあります。覚えることは出会いです。常に新鮮な出会いを感じて下さい

羽立の物理(更新)

当塾の物理は出来るだけ高等数学(微分積分等)を用いないで、いまある現象を図解してそれを数式化するというものです。駿台の物理とは180度考え方が異なります。入学試験なのです、いま与えられた問題を受験生の範囲で解けばいいのです。東京大学物理学科大学院生の古田君から:羽立先生の物理を熟して、もう一度数式はやり直すことがベストです:とのこと
今回の受験生では
のの様とは波動の半ばまで来ました。力学⇒電磁気⇒波動⇒熱力学と進んでいきます(この順番にすることにはかなり意味があるのです。
本日の波動の講義はS台の間抜けな(あまりにも高度な)講義では得られないことが分かったと思います。物理というのは繰り返し×2公式を導くことが(重要な)勉強なのです
沢田君とは明日のあさ8時から熱力学に入ります
高校2年生は
マーちゃん(桜蔭)、中浦君(足立)、いまは一休みのWADAちゃんも含めていい感じで進めています。東京学芸大学附属の土屋君は夏休みから本格的に入りましょうね
物理はただしい勉強方法さえ身につければ:受験に関する限りは数学や英語の3分の1の時間で充分な効果が表れます(間違った勉強法ならば数学と同等の時間をかけても効果が表れないのですよ)
受験とはそういうものです
のの様や沢田君は受験生ですが、マーちゃんや中浦君は高2生の個別ですのでこの時期に勉強の仕方を会得しなければなりません
明日は沢田君とあさ8時から物理の個別です。WADAちゃんもこの期末から復帰して下さい (ツラいときを乗り越えて下さい) 
マーちゃんとWADAちゃん(いまの高2生)・中浦君・土屋君は:この夏休みを週4ペースで頑張りましょうね。中浦君の物理は:高校は凄いペースで進めています。こちらも負けるわけにはいきません。フル科目で満点をとらせます。それが当塾の基本姿勢です
おまかせ下さい。当塾の物理は最高の物理です
ついつい昔の(いまでも桜蔭ではそうみたいですが)悪い思い出が心をよぎります
教師陣は自分勝手に住み心地をよくした自分たちのためのまさに部落を作ってしまうのです(この言葉は京都や白老では御法度ですが、この言葉をここで使わせている現教師陣に告ぐ:自分のマスターべーションのために生徒はいるのではないということを)
首都圏の高校の教師はなんら考えたことがないのですが:地方では生徒を集めることに相当なる労力を強いられます。今目の前にいる生徒が明日いなくなったら、俺・私は職を失うくらいの気持ちで接して下さい(地方の大学教授は相当なる危機感です。首都圏の高校教師はどれほど呑気なのか。ここで勘違いしてはいけないのは、生徒に人気取りをするのではなく、今目の前にいる生徒を最高の料理に創り上げるという気持ちです。その場限りの人気取りは御法度です)
自分自身を高める気持ちがない教師はまもなく排除される人材であることを常に忘れてはいけません。
桜蔭・開成の先生方はいまの自分の地位に胡坐をかいていませんか?。明日あなたの地位がなくなるという気持ちで目の前にいる生徒に接して下さい。いまある自分に胡坐をかかないこと。

教室の雰囲気

これがかなり大事なのですよ。ことしはもの凄く頑張っている浪人生(のの様)がいてくれて本当によかったです。井上さんも岩井さんも学校帰りに塾に寄って勉強をしていくということが常識になっているので、今年の受験生は相当に期待できます(井上さんは最近は市川学園でNo1を続けております)。塾の勉強ルームに行っても、とても勉強するという感じではないというのが津田沼のK・S・IRです。これではダメです。勉強するのが当たり前という雰囲気を作るのが各校舎の代表の役割なのですが、ムリなのでいょうね。当塾は狭いですが、最高の感じで皆さんがやれているのが最高の教室作りの成果です。
各生徒に感謝をしないとですね(のの様、井上さん、岩井さんありがとう)。

個性の強い講師陣

最近は他の予備校の授業を見るという時間がないのですが、当塾の授業を皆さん見学に来て下さい。1番オーソドックスに講義を行うのが高木先生でそして多田先生です(多田先生は全て自分の教材を作っているので、それが個性と言うべきものですが)。大塚先生は最近は週1土曜日に来て5時間(強)かなり疲れるくらいの授業を行っていきます(終わった後皆さんヘトヘト。国語の授業は黙って聞いていても何の意味もありません。自分の答案をその場で評価してもらえてこそ本当の授業なのです。今年は3人で打ち切りました。皆さん共通一次で90%クリアーしますよ)。花川先生は(異常に・無意味に)声がでかいでしょう(花川先生は歌手なのでよ。第二の細川たかしです)。英文解釈&英作文で今年は日曜日に2H+2Hで担当してくれていますが、本人曰く:僕は伊藤和夫(元駿台予備校英語科主任)の教えを受けた生まれ変わりとして皆さんに英語を伝授しているのですよ(ですので伊藤先生の名前は講義の最中に良く出てきます)。これからは私も藤田宏東京大学名誉教授に教えを受けた人間として皆さんに数学+物理の話しを色々と伝えていきます。今年卒業した開沼さん(筑波大学医学部)が花川先生は変な人です(どこがと私が問うと)、全身が変な人ですとの回答。だからこそ無料で通信添削以上の添削をしてもらえるのですよ(^_^)。変な人と天才は紙一重ですが:当塾の変な先生方は塾生に最高の講義を行い&最高の成果をもたらす達人です。のの様も卒業するときには変な人になっていますが、それは受験に精通したということです(朱に染まれば赤くなる)。
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