2021年06月

のの様と羽立

今年は:本格的に浪人生も(あさから)始めることにしたので、羽立だけではなく高木も花川も大忙しの毎日です。当塾が打ち出している浪人生コースは(数学・物理・化学に関しては)完全個別で行うとういものです。現役(高3)に当塾にいた生徒は他の予備校に行った方がいいかもしれませんよとは良く言いますが他の予備校があまりにもだらしない成果しか出せないので、今年もいらっしゃいと言わざる得ないときもあります。今回は残念な事に長崎大学医学部を不合格でしたのの様が浪人生として来ています。もの凄く気の利く生徒です(なぜに現役時代に駿台ではこの生徒を出来るように出来なかったのか?。システムの問題です。同じことを教えていても:身につくように出来る塾と全く身につかない予備校があります。講師のレベルの違いと100人教室と5人教室の違いです。駿台に通わせているということに酔っている時代ではないのです。これ当にバカ親の典型。いまは東大に行こうと言うよりも:医学部に行って何を身につけるかが、そういう時代です。理工学部の教授陣は襟を糺して生徒指導に当たること)。
当塾はこの生徒(のの様)を責任もって国立大学医学部に合格させます。のの様は凄く優しくてスタイルもいい女性なので小児科がお勧めと本人に告げたのですが:本人は救急に行きたい(これ体力勝負と男性医師が多いです)。群馬大学医学部医で高度小児科医療センターが有りそこでは当塾出身の上野多映子医師が腕を振るっています(高度医療が必要な小児がいることが悲しいです)。千葉市立青葉病院では大橋恵美子医師が千葉市のコロナ対策部会長を行っていることが嬉しい限りです(当塾にいるときには真っ黒に日に焼けてきたのですが、いまは真っ白)。
今回はのの様と羽立というよりも当塾出身医師の活躍と、情けない塾・予備校業界でした

三流高校から一流大学へ

先日、東京大学理科Ⅲ類志望の生徒との会話:帯広柏陽高校から理Ⅲに合格した受験生の体験記は興味をそそるものでしたよ(内容は後日載せますね)。なかなか地方の公立高校からは理Ⅲは合格できないですよね。鉄門倶楽部はほぼ灘・開成でしめられているのが現状です(皆さん学士会に入会して下さい。私は世話人です。会費が私の所得になるので(^_^))。さてそれでは私立大学医学部の推薦入試はどうですか? 答えは:とれるならば絶対に取って下さい。私立大学医学部はこの上ないほどの難関です。ただ指定校推薦という名の下に倍率が4倍程度あります(花川先生のブログにある加藤君(江戸川取手)は北里大学推薦入試で受験生が22人合格者が6人でした。評定平均4.6、無遅刻無欠席。凄い(^_^))。今年は筑波大学医学部の推薦入試で合格した開沼さん(千葉高校)は常に学年でも1番(評定平均4.8は奇跡の数字)。模試でも千葉高校の中での順位はいつも1番でした(私のキツイ言葉に堪えて頑張っていました)。千葉高校は県内では伝統と格式のある名門高校ですが:こと受験指導という点では三流です(受験指導はないですね)。筑波大学医学部の推薦受験は倍率6倍ですので:一般受験より遙かに難関です(評定平均4.6以上のみが出願できる狭き門です)。今回の入試では:専修大学松戸高校から東京理科大学生命工学への推薦がとれました。この高校は あ)先生方が受験というものを全くしらない。い)クラスが受験という雰囲気ではない。この(お母さん曰く:このバカ)高校から理科大の最難関学部に推薦があるので是非とも使いたいというお母さんのエネルギーは凄い物でした(この合格はお母さんが得たものです)。三流高校から受験で一流大学に合格したい皆さん:いまの大手予備校のシステムでは100%ムリです。鉄緑会は三流高校は無視しています(S台・K塾は月謝を納めてくれればそれでいいのですとうい感覚)。すみません、当塾が打ち出した1クラス5名で東大理系数学を受けられる:満員です。でも新規に講座を作りましょう(^_^)(当塾がやらねば誰がヤルの感じです。高校も塾も三流では受講生があまりにも可哀想です)
花川ゼミ:これは医学部に特化したものではなく、高2生が受験対策として受講するものです
金曜日に作ります(花川師は駿台の英語科講師であり、自身が駿台の生徒であった経験から受験英語の貧弱な教育法を嘆いている教育者の先端です。Z会やSEGで特別単科講座を担当して、出版物等が出ています)。多田講師と異なるものを求める皆さんには最高の講義になると思います。
ここで一言いわせて下さい:初めてのこと、不慣れなこと たしかにそうだと思いますが:毎日ワクチンがどれだけ廃棄されているのか(お粗末というにも程がある)。各メディアは政府批判の報道しかしませんが、私は:絶対にオリンピックを(大)成功させましょう:の立場を貫いています。三流人間による三流コメントに踊らされることなく、常に冷静に自分を判断して下さい

6月の過ごし方

もう梅雨に入っているのかしら?という5月の後半でしたが、受験生(高3生)はこの時期は体調を崩しやすいので次のことを注意して下さい。あ)睡眠時間ですが6時間を確保して下さい(当時の私は2時まで勉強して7時に起きるという生活でしたが、睡眠時間が4時間半ではムリです)。睡眠には1つの山があります、この山は1時間半です(最初の山をどれだけ深い睡眠を取れるかなのです。深い睡眠を取るとるためには:空腹で寝るが原則です。食事を取ると眠くなるのは:胃で消化のために酸素を使うので脳には二酸化炭素が送り込まれるのです)。若い皆さんは最低4つの山を確保して下さい。最近の私の睡眠は:よる12時過ぎに寝る⇒あさ6時(少し前に)起きるですが、これはオジサンではいいのですが若い皆さんはもう少し取って下さい。い)同時に考えることはビタミンと脳への酸素供給です。私の事を例に上げますと:最近はあさご飯は塾で取ります。タンパク質の多い物を(あまりお腹いっぱいにならない程度に)取ります。牛乳100cc、レモンのお酢少量、トマトジュース200cc(あさのリコピンは薬と同じ位、肝機能・中性脂肪にききます)、VBの錠剤&しじみ習慣。お昼は青汁(冷凍、ここでVC200%を取ります)、にんにく・卵黄WILDとヨーグルト+きな粉(+お弁当)。夕方の授業の前に軽い物を食べます(その日にもよりますが、カップ麺などもあります。ここでニンジンジュース。βカロチンでVAを取って下さい。必要な分だけ体内でレチノールに変換され、のこりは肌等の再生に使われます。目に必要なビタミンです。勉強の後の目薬+VAは必須です)。若い皆さんは睡眠時間を削るというのは推奨しません(個人差がありますが、最低6時間)、夜寝る前には空気の入れ換えをして新鮮な酸素を室内に充分に取り込んで下さい。6月はほんとうに学校行事に追い回されてしまいます(心と体の健康管理)。いま浪人生の野乃さんに体で弱いところはナイでしょうか、それを治しましょうとやっています。すこし鼻ずまり(これは高3生の沢田君も)。毎朝晩の鼻うがいもプラスして下さい(私はコナミを終えて帰宅すると:うがい・手洗い・アイボン目洗い・鼻うがい・水虫予防の足洗)。合格への戦略(タクティクス)が不充分ですと努力が空回りします(私が受験生のときにこれらを実行していると更にいい感じでした。当時は合格したいの一念でした)。
次回は医学部の推薦入試について書きますね(加藤君と開沼さんにも書きますね)
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