2021年08月

23回目の夏期講習終了

今回は最後(31日)までやりました。当塾を設立した23年前は私も30代で元気いっぱい若き指導者でしたが、いまは白髪も増えてベテラン指導者になりました。私が本八幡で働き始めて30年の月日が経過して:平成時代は本八幡で過ごしていたのだなという感じです。当塾の前身の予備校で代表講師(取締役・最高執行責任者)の斉藤先生は:大学受験でやっていく、代表取締役の小口先生は:幅広くやっていきたい、中学受験も・高校受験もそしてメインは大学受験というビジョンを打ち出しました。そこで加納講師(中央進学会主任を歴任)を呼び寄せての塾運営になりました。私たち大学受験のために集まった講師(多田講師が大学受験部の主任、大塚国語科主任、羽立は斉藤先生がいたので数学科担当講師)との方向性の違いから、羽立が市川数理フォーラムを設立することとなりました(その予備校は解散して加納講師は負債を小口代表に押しつけて自分はどこかの塾に移ったとのことですが。大学受験部は7年でした)。羽立代表と花川英語講師で始めて、翌年には多田講師が参加、その翌年には高木講師が来てくれて理系大学受験のみならず大塚先生(大塚先生は当初からの講師です)の国語のお陰で文系国立大学(英・国・数)での受験が強い塾という評判です。今日は本八幡で30年の月日を過ごさせてもらったのかという感謝の気持ちでこのブログを書いています。
先日:中学受験の塾の話しがYahoo!NEWSで出ていましたが:50年前は日進、それからは四谷大塚(もう姿を見ません)、いまはサピックスやワセアカですが何年もつことやらとその記事では。私が市川数理フォーラムを立ち上げた25年前には西岡さんと薬袋さんが立ち上げた日本教育フォーラムですが数年も持ちませんでした。新宿に作った講師もいたのですがやはり持ちません(それを考えるとSEGは時代の長者ですよね)。型式だけ整えても生徒に信頼されない塾ではムリなのですよ。私が当塾を大きくしなかった最大の理由は:生徒に信頼される講師が(目の前に)いないからです。代ゼミは講師で生徒をよぶ予備校でしたが看板講師の減少でいまの状況です(私がアシスタントとして担当した土師・板垣両先生はZ会を作り、代ゼミでのテストゼミで人気を博していました)。今年も市川数理フォーラムに多数の(当塾を信頼して来てくれている)生徒が来ています。この形を継続していく事が運営責任者の使命と思っております。ここからの10年は東京大学(+慶応・早稲田)と国立大学医学部(+私大専科)でやっていきます。本八幡で30年の歴史を誇る羽立が率いる市川数理フォーラムで栄冠を手に入れて下さい

国立大学2次対策英語

9月6日(月)に第1回目の千葉大学入試問題研究を、引き続き7日に第1回目の東京大学入試問題研究を行います。16時半スタートで3H程度で行います。当塾の高2医学部志望生は5人とも千葉大学医学部志望で、受験生も千葉大学志望の生徒が2人いますので先ずは千葉大学から始めて、当塾の看板コースExpスーパーハイレベルからは東京大学の入試問題研究を行います。担当講師は花川師。花川講師は自身が駿台の生徒⇒駿台講師ですので恩師伊藤和夫先生の話が出てきます(当塾では駿台の話は御法度にしておりますので、その話が出てきたらオフレコと思って下さい)。第2回目は曜日を変えて行います(塾生は皆さん参加して下さい)。数学も東大理系数学・文系数学、千葉大数学を開講します(皆さん青本を用意してください。駿台の解法と私の解法を比べて下さい。無意味な難解をとることは避けます)
この夏は(も)異常な暑さ・天候さらにマスク着用でツラい毎日でした
私も頑張りますので受験生の皆さんももう少しの辛抱です(60歳の爺さんが駒場に行き:数学科教育法を整備して、柏の葉で応用数理の執行委員をやっているのです。皆さんもまだまだ頑張れるはずです)
市川数理フォーラム 代表取締役・会長 理学博士 羽立健三

羽立はセコイ(更新)

この言葉を聞いて:たぶん羽立はケチな奴なんだろうなと(私を知らない人は)感じると思います。では節約家という表現に変えてみると少(^_^)。先日(東京大学理科Ⅲ類志望の)沢田君に:ゴミ箱からまだ使えそうなテッシュを拾って、それを濡らしてホワイトボードの受け皿を拭く行為を見せました。テッシュなど1円にも満たないものをわざわざゴミ箱から拾って再利用などしなくてもいいのではと君たちは思うかも知れないが、私はこのテッシュに全ての役割を全うさせてあげたいのだよと言ったのです。いまの彼には意味は(私の本意)は直ぐには読み取れないと思い:ものを大事にしない人間は生徒を大事にしない。いま目の前にあるものを最大限その効果を使い切る=この生徒の能力を最大限引き出す。なるほどそういうものかと沢田君は理解しました。世間には:年齢だけは大人だが、稚拙な大人が蔓延っていることを知ってもらいたい(それは学校の先生にも予備校の先生にも多いのです)。私が中・高校時代に情けない(稚拙な)教師に担当されていたので、せめてこの塾に来た生徒には最高(最強)の指導者で在り続けていかないとというブログです。人生は一度しかない、大学は一流でなければならない(一流大学とは東大のこと)は代々木ゼミナール化学科講師の大西憲昇先生(故人。先生のお陰で私は一流大学に合格出来ました)の十八番でしたがまさにその通りです。このブログを見ている皆さんへ:君たちの能力を最大限に引き出してくれる機関は羽立が率いる市川数理フォーラムだけです。ただし当塾に来たら俺も・私も(誰でも)出来るように(一流大学に合格)なるわけではありません。99%の努力と1%の才能は必要です(エジソン談)。努力を続けられる:これこそが(受験に必要な)才能なのですよ

夏期講習後半

今回の夏期講習は31(火)までビッチリ行います。9月に入ると私と花川先生で千葉大学入試問題研究と国立大学医学部入試問題研究の授業を行います。ですので月曜日・火曜日の英語をしばしお休みにしてその時間に入試問題研究を行います。この夏は皆さんどんな感じの夏でしたか?。オリンピック2020がスライドしてきて、ここ数週間はデルタ型のコロナが日本を感染支配していますが、市民は緊急事態宣言と言われてもあまりピンときていないのが現状だと思います。感染力が強い=感染したときの症状が酷い、なのかしら(個人差なのだと思いますが。私は医師会にお願いして早めに2回接種をしてもらいました)。大きな予備校ではコロナが出ていますが、あの教室を考えて下さい。完全密封でエアコンによる温度調節、これではコロナが発症していない生徒がウイルスを持ち込んできても対処が不十分です。当塾は入口を開けて、横の窓を開けて、後ろの社長室を開けて、生徒はうがい・手洗い・アルコール+除菌テッシュで万全を期しています。この時期は前進あるのみです(ののちゃんの防衛医科大学と沢田君の北大・東大も入試問題研究もやりましょう)。

国立大学医学部に行こう

この内容は花川先生を差し置いて皆さんに告げるというのは些か気が引けるのですが:私立の医学部の入試問題は皆さんの実力を適切に測るものではなくなったと言うことを。先日も北里大学医学部の数学を解いていて:ダメだこりゃ、とても解決出来る問題ではないな:でした。倍率40倍、入学できる人は15人に1人ですので、出題も解き得きる問題というよりも、出来ない問題を作成するという感じです。それに対して国立大学の2次試験は数学Ⅲがメインで、数学B・Ⅱを全体として問う形になります。共通一次で91%を取れたら、2次試験は(東大、東京医科歯科大、千葉大など一部の大学を除けば)当塾で演習してきた問題がほとんどです。今回は:鹿児島大学、三重大学、北海道大学の医学部を受験予定ですので先に過去問解説に入っていますが:そんなに難しくないのですね:という言葉です。もちろんかなりの高得点が必要ですが:共通一次で91%&2次でフルマークは当塾生では自然・当然の得点です。皆さんも国立大学医学部に合格するために実力を当塾で磨いて下さい
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