2023年06月

最高の先生に習いたい(更新)

私はまさにそんな気持ちでした。私たちの頃は:生徒も先生もバカでした。私が頑張ろうとしても:羽立良い点数だな、これなら北大にはいけるぞ。ところがこちらは東大に合格したいのですよ:そんなときに札幌に代々木ゼミナールが進出してきました。私は高2⇒高3になるときでしたので、本当によく覚えています。最初の授業は諸橋実先生でした(その後ずいぶんとアシスタントをやりました。Kに移動後は疎遠ですが)。若くてどんどん解説して下さる諸橋先生には本当に感銘を受けました。化学の大西憲昇先生には:受験を越えて化学の世界に引き込まれました(大西先生無しには私の合格はナイと思います。高校における貧弱な授業では合格などあり得ない。よく例えに:高校の体育の授業で甲子園に行けると思いますか?)。大学受験をなめると(軽くみると)人生最大の損出になります。この中間試験でイマイチな生徒に告ぎます:人生が掛かっているこの時に自分を見つめ直す、自分自身を確りと検討することです(それは塾を含めての事です)。当塾は最高峰の講師で構成されています(羽立を始め、多田講師、高木講師、大塚室長、花川主任)。その辺のチェーン展開している塾との差別化(日経新聞の言葉)を計っています。となると授業料も高くしたいです(Tマスで医進コースに入ると月に35万円で主任が担当してくれるならば良いのですが、大学生です。これYでも同じです。当塾もそこまで授業料を上げてもいいかな?。担当講師は他塾よりも遙かに腕の達講師陣なので。ですので複数コマ受講生にはかなりの割引を行っています)。
市川数理フォーラム代表羽立健三

アタマをよくする食品(更新)

最近はあの歌が聞けないか(魚を食べると頭が良くなる)。今回はDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA
(エイタゴペタエン酸)と最近はARA(アラキシンドン酸)です。簡単な知識として:DHAとEPAは魚の中に含まれています(私はイワシの缶詰はサプリメントと考えています。DHA・EPAの宝庫であると共に、Caが極めて豊富、Mgも多量にありますが、Znも期待できます)。最近はARA(アラキド酸)も取り上げられています。これらは何処に存在しているのですか?。タンパク質と同居する脂質のなかです。ところがDHAとEPAは魚の脂肪にしか期待はできません。ですので魚を食べるとアタマが良くなると言う歌が出来たのですよ。最近はサンマが捕れなくなりましたが、イワシは豊富です(VB2、6、12全て。Ca,Mgの宝庫です。もちろん鯖でも、マグロでも豊富です)。脳を柔らかくするが:この前のネイチャーでの論文ですが、そんなことは随分と前から分かっています。となると受験生に必要な栄養素は何かを考えて行きましょう。脳を動かすエネルギーは唯一糖質です。まだ5員環と6員環での脳の寄与へは明確ではありません。同時にDHA、EPA、ARAが必要で減少していくデーターがあります。それではどうすればいいのですか?の問いに:魚も肉もタンパク質を充分に摂って下さい(必ず魚を)。前回と結びつけると:牛乳+ミロ、VAには人参J、DHAとEPAには魚。考えて見たらごく自然な食生活に+人参J+缶詰 程度です。
理に叶った方法で合格を得る。受験はTAKUTIKUSU(戦略)です。追加:お弁当に鯖の缶詰はどうなのかしら?。水缶も味噌缶もあまり汁はお味噌汁に入れて下さい(最高のだしとVB群の宝庫です。私はそのまま吞んでいましたが。お母様方もイージーお弁当を行って下さい。毎日4人のお弁当を作るというお母さんもいて、自分は小学校の先生なので給食。女性のハードワークが問題化されています)。今回の話題はブレインフードと検索して下さい。かなり豊富な内容が得られます
市川数理フォーラム代表羽立健三

水溶性Vと親油性V

大きく分けて水溶性VはVB群とVCです(これらは私は常にサプリメントを用いてきました)。冬の鍋は栄養豊富ですが、水溶性Vが全て流れてしまうのですよ(となると全てつゆを飲んでしまうのがベスト・ラストの〆ですよね)。どうしてもVをいまの食生活で摂るのはムリかも知れません(VB1は豚肉と玄米、VB2・3・6・12はタンパク質と同居しています。1は糖質を、2は脂質をエネルギーに3は役割全体、6はタンパク質⇔アミノ酸再合成、12は鉄分と血液の生成)。VCは季節の果物・野菜に多いのですが熱に弱いので鍋では期待薄かな(VCはアスコルビン酸、となるとクエン酸や酢酸を充分に摂るのも有効です。以前はレモンの一気食いをしていましたが、いまはレモンで作られた酢を飲んでいます)。とくにこの時期は紫外線が多くなりましたのでVCは多めに摂って下さい。次ぎに親油性VですがVAはレバーやウナギのレチノールでは毎日はムリですのでβカロテンで摂りましょう(なんと言っても人参が宝庫です。よく言うのですがニンジンジュースがベストです。食事としては1/3本程度で補えます。カボチャほくほくもいいですよね。目に必要なVなので充分に摂って下さい。野菜で摂ると肌がどんどん若返ります。ですので女性にはニンジンジュースがお薦め。ただし油がないと吸収されないので、ざるそば+トマトJというのではなく、かき揚げそば+トマトJとか真夏の軽い食事にも少量の油+緑黄色野菜をお願いします)。このブログは受験生へのブログですのでカロリーをひかれるための内容は割愛します。お母様方へ:いまの食事に+人参J(+牛乳+ミロ)+マルチV(ミネラル)を併用して下さい(マツキヨみたいなところで安い物でいいです。処方量の50%程度で充分です)。私が受験生の時にこの知識があれば:当時は2倍の実力を発揮していました。カロリーは必ずしも必要な栄養素ではないのです。
市川数理フォーラム代表羽立健三

若い子達の貧血

この話題は何度かやっているのですが、夏を迎えるこの時期にもう一度話しますね(夏は貧血で倒れる人が多いので)。貧血=タンパク質不足と考えるお母様が多いのですが、もう一つ鉄分を加えて下さい。となると何が必要かな?。私はサプリメントでしじみ習慣を摂っています。先ずは貝類です:あさりが宝庫です。以前のブログには:アサリ+ひじき+大豆の煮物を常にお弁当に入れて下さい:と書きました。この料理は大量に作って毎日お弁当に入れて下さい。缶詰のあさり+乾燥ひじき+缶詰大豆をお休みのときに30分程度で出来ますのでお願いします。当塾の生徒はほとんどが中高一貫ですので、お昼に牛乳を飲むことがないと思いますので、朝でも夜でもいいので:牛乳+強い子のミロをお願いします。ここでは詳しい話は避けますが:動物性のタンパク質にある鉄分は緑色の野菜と一緒に摂って下さい(レバニラはいいですよね。焼き鳥でレバを食べたら同時にほうれん草とか小松菜を薦めます。牛肉は赤身に鉄分が多いです、豚肉と鶏肉はレバーに集中しています)。あさり、しじみ、のり(海藻)を毎日食べる人達は少ないと思うので上記をお願いします。日本人の食生活で足りない栄養素:鉄分を始めミネラル不足が問われています。これは魚不足と玄米を食べなくなった事と思います。VB1(糖質をエネルギーにするVですが、実は玄米に最高に多いのです。いまは玄米はあまり食べませんよね)。現代の食生活ではカロリーは充分摂れていると思いますが、ビタミンとミネラル不足は否めません。今回は鉄分の話ですが(あさり、しじみ、のり、大豆、レバーを毎日摂って下さい。貧血は太ったオジサンに最も多いのを付け加えておきます)、次回はビタミンの話をしていきます。
市川数理フォーラム代表羽立健三
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

suuriforum

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ