2023年07月

塾選びは講師選び

これ電車の中刷り広告にあったのですが、まさにその通りです(そのチェーン展開している塾がどれ程有能な講師を抱えているかは知りませんが全て大学生です)。25年前には大手予備校から飛び出した講師がいろいろと塾を作りましたが、みなさん塾を閉めています(経営者としての孤独を乗り切れなかったのでしょうね)。当塾が四半世紀に渡り受講生および保護者から愛され続けてきた理由は:講師の腕:に他なりません。駿台予備校が:講師の違い・生徒の違い(あとなんとかの違い)と言っていましたが、当塾のウリは:やる気のある生徒(真剣その者)が腕の達講師と二人三脚で合格を得る塾:という感じです。東大や医学部ばかりではなく(たとえば理科大とか薬学部とか)を目指す受験生にも最適な塾です。
市川数理フォーラム代表羽立健三

集団授業について

当塾のExpスーパーノウハウハイレベルは東京大学と国立大学医学部の2次対策を行っています。人数を3人かな4人かなにして数学でも英語でも添削を行うシステムです。通信添削はかなり良く出来ているのですが時間がもの凄くかかるという難点が最大の弱点です。当塾のExpスーパーハイレベルでは次回の授業に添削を解説してもらえる、その問題によってはその場で解説+添削をしてもらえます。その逆に宿題をその場で解説+添削するのが大塚国語です(これをやらないと国語は出来るようにならないのですよ。講師がマイクで話す授業を聞いていても全く無意味ですとは自身が講師を勤めている:今でしょ:の持論みたいです)。数学も本当はテストゼミにしたいのですが時間が現役生は限られているので:自宅で答案を作ってきてもらい解説します。そのときに何故にこの考え方がダメなのかを納得してもらいます。英語は4人、数学は3人、国語は3人までならこのやり方で行けます。何を言っているのかというのは:3人までなら個別指導と同じ指導を受けられるのです。その分3倍の授業時間数を受講出来ます、つまり3倍の問題を扱うことが出来るのですよ。受験学年になったら集団を考えて見て下さい
私立大学医学部は医学部専門教室(完全個別指導)で行っています。当塾の(完全)個別指導は受験界ではピカイチの講師が担当するのでかなりの信頼と感謝を得ています(以前のブログも見て下さいね)。卒業生および親御さんから感謝され続けて25年になりました。あと講師の腕と能力は一律ではない事をこのブログで再確認して下さい(家庭教師のTとかTマスとかは首都圏だけでどれだけの店舗をもっているのでしょうか。それに見合う講師を確保していますか?。いませんよ。本八幡のTマスは物理を教えられる大学生すらいないのが現状です。中学受験や高校受験と異なり大学受験は:大学教授が半年掛けて作成した問題を解く能力を身につけさせる極めて高度なスキルを求められます。多店舗展開の塾に再度言います:受験はその受験生の人生がかかっているのです。出来もしないことを舌先三寸でそそのかすことはやめていただきたい。
市川数理フォーラム代表羽立健三

25回目の夏期講習

HP一面では15土曜日の開講になっていますが、本日から夏期講習が始まります(多田先生のスーパーノウハウハイレベル総合英語)。昨日もHP、ブログ、メール等を管理してくれている佐伯社長(田舎の同級生)と軽く吞みながら:羽立さんは四半世紀経営者をやりましたか。本当にお疲れ様です。あと15年は頑張って下さいと言われました。当塾から東大に何人合格させたかな(25人は超えています)、医学部に何人合格させたかな(25人は超えています)そして第一志望に何人合格させたかな(これからのことも考えると∞かな)。この25年間開設当初から大塚先生、花川先生が、翌年から(私が誘い)多田先生が、翌々年から高木先生が当塾を支えてくれました。何度も同じ事を言いますが:講師が変らない塾はそれだけ生徒および親御さんに信頼を受け続けた塾であることの証拠です(毎年講師が変っている塾・予備校がほとんどです)。それぞれの講師のブランド力が市川数理フォーラムの魅力です。この夏も最高の夏にするために皆さんは努力を惜しんではなりませんよ。
市川数理フォーラム代表羽立健三

受験は古典芸能

受験というのは何月何日の何時に来てこの試験会場で書いた答案のみを採用しますという、ある意味:一番古い伝統を保っています。この形態は一般入試では改革は行われないというか、行う事は不可能と考えられます。私に言わせると:受験とは神聖なものである。しかるに余計な型式を追加すること無く現状を貫くべし(裁判所もほぼ同じ型式を持続しています。メールでは無くFAXで対応しています)。ただし受験問題はなかなか変化していますよ:数学Ⅰでは図形や整数問題そして統計数学という実用数学を入れてきています。とくに数学Bはどこまで統計数学を教えようかな?と考えています(大学でも統計数学を随分と教えてきました。いま千葉商科大学の准教授の岩田さんは東大院生のときに私に数理統計を教わりに来ました。その甲斐あって今は大学の准教授です)。今回は共通試験で随分と内容の改革を起しましたがいつまで続けられるのかなとの疑問視(英語は長文とヒアリングで良いのかしら?。発音・アクセント・文法・語法・並び替えを無くして良いのですか?。数学はベクトルを数学Cに入れて共通試験範囲外でいいのですか?)。内容の改革はやや行われていますが型式の改革は不可能です(予備校の模擬試験で:パソコン受験がありましたが、大学受験ではパソコン受験は行われる事はありません)。となると我々受験専門家は:何月何日何時に来て書いた答案のみを採用する:を貫かなければなりません。古典芸能は内容はドンドン進化していきますが:それを見に行くときには何月何日の何時に来て下さいですね。つまり受験とは皇紀2683年を支える文化なのです。受験専門家にお任せ下さい。
市川数理フォーラム代表羽立健三

本気で合格したい受験生のみ2

当塾は東大だ・医学部だと思っている方が多いと思いますが:最近は圧倒的に個別指導が多くなってきました、つまり自分の希望に合う指導を受けたいという受講生が多いのが事実です。当塾みたいに最高の講師が直接個別指導に担当してくれる塾や予備校は存在しないのですよ(以前に駿台に個別を頼んだら担当は大学生で1時間1万円もかかりました。千葉大学医学部という肩書きは良いのですが、役に立たなかったのが本音です。羽立先生に個別を頼んだらドンドン問題を熟してくれてコスパは3倍ですとは卒業生の弁)。大学生は:受験は本職にはならないのですよ。受験を本職としている講師に指導を受けることです。あまり学歴は関係ないと思いますが:羽立は東大院、大塚は早稲田大院、多田は早稲田大政経という自身も受験を最高の状況で通過しました。餅は餅屋に任せて下さい:受験は受験専門家に任せて下さい。
市川数理フォーラム代表羽立健三
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