今回は日本教育学会から離れて:数学科教育法の委員長として頑張っています。数学科教諭の校長先生が多いのですが(必ずしも校長先生ではありませが)、私も今回は塾の主催者という立場ではなく:大学院参与という立場でやらせてもらっています(自分の塾をアピールする場ではありません。昨日は数学オリンピックの出来&不出来を検証して、次回に更なる飛躍を期待できるようにします。これは低学年の数学志望者への最高のプレゼントです)。この夏は:応用数理学会からは数理工学の論文が出てこなかったのが少し残念です(純粋数学はかなりの割合で研究が去れ尽くしたと言えますが、応用数学の分野は無限大の広がりを魅せています。非線形偏微分方程式を伊藤確率微分方程式に導入しています。楕円型・放物型はかなり精査出来ています。双曲型を完成させますね。数学と工学は常に二人三脚で発展してきました。これからも皆さんの期待に添う学会であることを誓います&同時に教育法は全ての高校生(中学生)にも直面している現象なので(いや親御さんが一番の心配の種ですよね)数学科指導法の再完備を行っています。私事ですが:最近は駒場に行くのが疲れる。渋谷の駅がこの30年で激変してしまった(駒場は井の頭線しかないので)、柏の葉が少しずつ行きやすくなっています(11月23日のオープンキャンパス兼大学祭には是非とも来て下さい。応用数学の楽しさと実用を体験できます。
数学科教育法委員長兼応用数学会理事として皆さんに数学を身近に感じてもらえるようにしています。
市川数理フォーラム代表羽立健三
数学科教育法委員長兼応用数学会理事として皆さんに数学を身近に感じてもらえるようにしています。
市川数理フォーラム代表羽立健三