2024年09月

羽立の物理

物理という教科は勉強方法を間違うと労多くして得るもの少なしの典型的教科です。物理の公式は暗記するものでは無く導くものです(ここが数学と違うところです。積分で何故に面積が求まるの?等の厳密な議論を行う事無く扱っていますよね)。力学はもちろんのこと、電界におけるガウスの法則、磁界における誘導起電力、波動のおけるドップラー効果(音源と観測者の双方が動くタイプも、斜めタイプも東大の問題で全て導き方を完成しました)等すべて導き方が問題となるのです。赤本や入試正解を見て:なるほどこの公式を覚えておけば良いのかという考え方を持ってしまったらどれだけ勉強(暗記)しても解決には至りません。何個か覚えなければならない公式が有ります(例えば弦を伝わる波の早さ等)がそれらは私が:この公式は現時点では導けないので覚えて下さいと言います。
羽立の物理はあまり(高等)数学を使わないで問題解決に至りますが、大学側は:物理の中で(高等)数学を使えるようになって入学してねの出題が増えてきていますので、私も少しだけ数学を使うようにし始めました(駿台の模試の解説などを見ると:お見事、良く出来ていると評価しますが、受験生に求めるものではありません)。私の専門は数理物理ですのでどんどん物理を数式化して教えて行きたい気持ちもあるのですが:羽立塾市川数理フォーラムは大学受験塾ですのでそこはわきまえて受験に必要な物理を教えて行きます(東大物理学科に進学したい受験生は申し出て下さい。最高峰の物理の指導をいたしますので)。私は教材に:前田の物理と昔の標準問題精講(前田先生著)を使うのですが:この問題を教えていると最高の気分に浸れる、大学側はこの問題を解けるようになった生徒が欲しいのだなと実感しています。皆さんもどんどん物理を勉強して下さい。物理は:公式を導く事が求められているのですを常に根底において勉強をして下さいね
市川数理フォーラム教育総監羽立健三

ビデオ予備校を創るPart2

今回のビデオ予備校のもう一つの役割は新鮮な情報発信を行う事です。手前味噌ですが私の指導によって渋幕の受験生2人は駿台模擬試験でも偏差値70を軽く超える点数を取ってくるようになりました(以前は稲田さんが物理で満点を取ってきました)。これからは共通試験が気になると思いますのでその情報発信も行いたいと思います。ですのでビデオライブラリーとYouTubeを分けて創る必要性を感じています(いま数学がバラバラの順番になっているので整理しますね)。AIを用いて情報発信を考えているグループ塾がありますが、ハッキリ言ってムリです(入試問題の傾向と対策は問題作成者の専門性を知らなければなりませんのでそのデーターは私みたいな数学の専門家がデーター分析を行う必要がありますし前年度の傾向に偏らない問題作成を出題者側はスタッフを変えて行うのですよ)。となると私は次回予測+問題演習の訓練を行う事が最善ですよね

市川数理フォーラム教育総監羽立健三

ビデオ予備校を創る「更新)

私は:あくまで対面に拘ってきましたが、生徒から:通学時の復習にどうしてもビデオ予備校を充実して欲しいとの意見が多数ですので。羽立塾はビデオ予備校を整備拡大します(日本全国に送ることが可能ですので教材をどの様にするのかです。第一段として:羽立のハイレベル数学を何処からでも聴衆出来るようにしました。このプロジェクトは:当塾まで来なくても何時でも閲覧聴衆できる一方で、塾の生徒と外部性との不公平感の解消を常に考えてきました。
先ずは動き始めましょう、そして更なる完備をしていきます
多田先生の英文法、花川先生の東大英作文をOn Timeで皆さんに送信していきます
羽立のハイレベル数学を見て下さいね
ここからは書き加えているのですが:ホームページの一面から羽立の数学ビデオライブラリーに入れるように(HP管理の佐伯さんに頼んで)してもらいました。私の講義は50分程度を行っているので電車の中だけでは完結しないかも知れませんが繰り返し見て下さい(数学ⅡB・Ⅲの重要な問題は全て解説しています。YouTubeをいまは利用していますがそのフォロアーとかにはならなくて良いですので何度も繰り返し閲覧して下さい。引越しをして閲覧者ゼロからのスタートになりましたがYouTubeとの整合性が受験生にとってイマイチならば当塾の管理にします。当塾に来られない受験生にも常に情報発信をしていきます)

市川数理フォーラム教育総監羽立健三

2学期開始

今年は休むこと無く2学期に突入しました(9月1日まで夏期講習を行い、そのまま月曜日から通常授業に入りました)。やはりこれは新教室に移った事が大きいと思います(メンタル面で新教室はかなり楽です。みずほ銀行の解体工事もほぼ終了して、最近は静かな毎日です。邦宗君ゴメンね、1学期の早い時間はうるさい:でした)。この2学期ですが受講生との時間割は確定していますが、教室にやや空きがある日と時間帯があるので多田先生にもう1日出て来てもらう事になりました。英語の個別がかなり需要が多いのには正直ビックリ。やはりExp講師に個別指導を受けたいというのは教科を問わず多いのですね。
さて2学期の目標は:1番になる。これを実行しましょう(東邦大学附属東邦の中3生、市川学園の高1生、江戸取の高1生、渋幕の高1生は完全No1モードに入っていますと言うよりも1番を取らせます。当塾の個別指導は:1番を輩出するための最高執行機関です。いままでも東邦・渋幕・市川・桜䕃・秀英(この順番は1番を取ってきた歴史です)etcで1番を取ってきました。このタームも完全責任指導で行きます

市川数理フォーラム教育総監羽立健三
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