この内容は常に感じていたことです。我々市民が暮らしていく環境を作っていくのが政治(税金を取る側)でその運営に充る側が行政(税金で運営していく側)ですが大きな事は国がやる(国会で予算を通して霞ヶ関がそれを執行する)、その税の使い方に基づいて大企業が巨大プロジェクトを組むというのがいまの日本のあり方です(概ね諸外国でも同様です)。地方行政もこの型式をその地域にあてはめた物です。企業とはの問いに:市民と行政を繋ぐ役割でその運営を担っています。私が所属する東京大学柏の葉は:もちろん国が決めたプロジェクトの基に新キャンパスが作られその運営の基に職員がいる。このキャンパスを作った企業は?、何処の土地に?。さて新大学が作られました。学生はどの様にすればどの教授のゼミに所属できるのですか。
いつもこの話題を考えてきました。行政が出来る事⇒巨大企業が出来る事⇒個人が出来る事:はそれぞれのタームによって分離されています(私は柏の葉を作るときには学生がこの地域に来て時間的に損失が生まれないようなシステムには本当に頭を悩ましました)。
そして個人のレベルです。柏の葉は院生が学位(修士、博士)を得るために作られた最高学府です。その環境において指導者と受講者は将に1:1と云えるものです。
なるほど:日本国における最高学府はまさに個人でレベルで行われていて、行政意思決定機関(議会)は多数(決)で行われているのか
個人での指導については次回に譲りますね
市川数理フォーラム代表執行役会長羽立健三
いつもこの話題を考えてきました。行政が出来る事⇒巨大企業が出来る事⇒個人が出来る事:はそれぞれのタームによって分離されています(私は柏の葉を作るときには学生がこの地域に来て時間的に損失が生まれないようなシステムには本当に頭を悩ましました)。
そして個人のレベルです。柏の葉は院生が学位(修士、博士)を得るために作られた最高学府です。その環境において指導者と受講者は将に1:1と云えるものです。
なるほど:日本国における最高学府はまさに個人でレベルで行われていて、行政意思決定機関(議会)は多数(決)で行われているのか
個人での指導については次回に譲りますね
市川数理フォーラム代表執行役会長羽立健三