2025年01月

試験会場での食事

私立大学医学部は毎日試験日ですし薬学部の入試も始まっています(医者、薬剤師の国家試験がありますので入試日は早いです)。塾生には告げてありますがここでもう一度確認のために:かならず手袋はして下さい、雨の日には靴下の替えを持っていく、いつもはシャープペンシルだと思いますが鉛筆を2本は用意、試験の前には脳のウォーミングアップをして次の教科に備えるようにして下さい。
さて今回は試験会場に持っていくお弁当ですが、豚カツとか唐揚げとかヘビーなものはやめて玉子焼きとか柔らかめのお肉やお魚をさほど多くない量にして下さい。お昼ご飯を食べると胃が優先的に酸素を使うので脳に供給される酸素の量が少なくなります(お昼ご飯の後に眠くなるのはこれが原因です)。軽い運動をお勧めしますが試験会場では階段を上り下りする程度しかできないかな。お母様方にお願いしたいのはお弁当にレモンスライスを入れて下さい(梅干しもお勧めです)。クエン酸が脳の疲れを一気に取ってくれます&お茶のペットボトルも(出来れば濃いタイプ。今回はお茶のカテキンよりも渋い成分のタンニンが活躍してくれます)。
受験生へ:会場では一人孤独と思いがちですが、お母さん・お父さんも一緒に戦ってくれています。合格が最高の恩返しです。ラストまで確りと頑張り抜いて下さいね。
市川数理フォ-ラム代表執行役会長羽立健三

超難問は捨てろ

最近の出題は誰も解けないであろう難問が随分と多くなってきました(数学にしろ英語にしろそして物理&化学が顕著です)。我々受験屋さんが入試問題を研究して確りと受験生を育て上げた結果、上級受験生はかなり出来が良くて以前の問題では皆さん高得点になり合否が付かない。となるとどのようにして点数に差をつけるのか?。答えは:難問と解かなければならない問題を交互(ごちゃ混ぜ)にして出題しています(先程の花川先生から阿部君に告げた言葉が早稲田のあの学園のあの問題は10題中3〜4題出来れば合否ライン)。つまり難と易の見極めに尽きます(当塾で相当な数を熟してきた皆さんには馴染のある問題を正確に解答すれば良いのです)。難問に手を着けるとどれ位の時間がかかるのか全く分かりません(私が解答を作るのに1時間もかかる問題すらあるのです。物理は前から順に解いて行けばいいのです、完答に拘らない事)。となると合格最低点も低くなりますよね?その通りです。以前の赤本に書いてある合格最低点は信用しないで下さい、もっと×2高得点を取らないと合格を得る事は出来ませんでしたが最近は赤本の合格最低点を信用してもいいと思います。出来なければならない問題を落とすと合格は得られないがほとんどの受験生が出来ない問題を出来なくても何らビハインドにはならないのです。分かりやすく言うと:難問出題校では全ての問題に手を着けるのではなく自分の出来る問題を確実に解いて後はやや難の問題に着手して下さい(出来なくてもいいのです)。入試に入っていますので駆け引きの話をしました(満点や高得点ではなく合格点を取れば合格出来るのです。合格最低点は高くないよ)。
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三

塾の現状

千葉県はいま中学・高校入試で(どこかの)学校が休みですので、朝から個別指導で大忙しです(市川学園の高2生は数Ⅲ微分積分はかなり仕上げました。入試標準問題ならばもう完璧に解ける状態です。ただ市川は化学がかなり遅いので私と有機化学の分野に入りました。後輩の高1生には学校の先取りで微分と平面ベクトルの演習を行い、1月中には積分を完成させます。江戸取も休みでしたが本人が部活でなかなか時間が取れなくてやれる日には3時間以上を一気に行い、数列も残すは漸化式上級問題です。渋幕も東邦も秀英もいまが入試休みなので朝からどんどんやりますよ)。当塾は8時間分の個別指導料金しかもらっていませんが、この時期は朝からびっしりやりますので単位時間当の料金ならば半額になっていると思います。三学期は学校側は休みが多いのでなかなか思うように進めないと思いますが、当塾生にとっては:学校が休みなので塾がどんどん進んでくれて充実した日々を送れてGOODですと保護者から感謝されています。塾長が教える塾と云うのは生徒を最大限に伸ばす塾です(そう在って欲しです。生徒&保護者から信頼される塾)。1月末から都内の高校が休みに入るので塾生には朝から個別をやりましょう(千葉も2次募集等で休みが多いですのでやりますよ!)。受験生についてですがまだ入試が始まったばかりですので詳しくは語る事が出来ませんが、医学部で必ず(最低1校は)合格をとって来るの意気込はどこの生徒にも負けません。皆さんに必要な事を全て行える羽立塾は常に受験界をリードしていく存在であり続けていきます(羽立の命をかけて)。
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三

私立大学医学部入試

共通試験が終わり次第私立大学医学部入試が始まります(今年は共通試験が遅い日程なのでかなりタイトなスケジュールです)。いままで共通試験にかなりの時間を割いてきましたが、ここからは一気に私大モードに切り替えて下さい(具体的に云うと:過去問を繰り返し解き直して下さい。各大学には癖がありますのでその癖や傾向に慣れておく事が肝要です。共通試験をぶっつけ本番で受験した阿部君は8割をクリアしましたが、入念に過去問を研究したならば8割5分まで取れていたはずです)。入学試験はここからが勝負ですつまり合否は最後の最後まで分からないのです(俺は偏差値で充分クリアしているから大丈夫だとは絶対に思ってはダメですよ)。インフルエンザが猛威を振るっていますのでウガイ手洗いを行うなど予防にも最大限の注意を払って下さい。
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三

共通試験始まる

あさ電車に乗ると日本史の用語集を一生懸命に確認している女子高生(かなそれとも浪人生かな。私服でしたので分からない)と同じ車両でした(私のブログをチェックして電車の中でも脳のウォーミングアップ)。首都圏は少し寒い程度(塾の温度計は23℃になったので空気の入換を行い室温を下げています)で大きな混乱が無くて良かった。今年の受験生は国立大学志望者が多いので、私は国立大学2次試験まで指導に当たります(もちろん私立大学受験の生徒にも万全な準備をしています)。塾では中学&高校入試で学校が休みの生徒を対象にほぼ毎日朝から個別指導を行っています。
このブログを見る頃には初日の試験が終わり自宅で今日の反省をしているところだと思います。お風呂に入り髪の毛を洗ってリフレッシュをしてから明日の試験の準備をして下さい(長い時間では無くていいので2日目の科目を確認勉強して下さい)。どんどん前進して行きましょう!
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三
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