2025年01月

入試直前の心得

以前にも書きましたが:試験の前には脳を休めるなどととんでもないデマゴギーを書いてある受験書物がありましたが、絶対に前の日も最高に勉強を頑張って下さい。1日の使い方ですが朝6時頃に起きて昨夜の復習を行う事を推奨します。共通試験は割りとゆったりとしたスタートなので朝は軽めの勉強をしてから試験会場に向かうと良いかと思います。学校単位で願書を出すので会場では見慣れた顔ぶれだと思いますが、ムダ話等をするのではなく勉強し慣れたテキストに目を通して頭を次の科目の思考にしておく事です(脳のウォーミングアップ)。帰宅したらお風呂に入り頭を洗いリフレッシュして2時間程度は次の日の試験科目の勉強をして下さい。小言ですがこの時期は学校が無いので朝から全力で勉強をしているでしょうから夜の勉強は8時頃には切上げる事をお勧めします。入試目前で落ち着かないと思いますがそんな皆さんにはホットミルクが良いですよ。夜は歯を磨いて目薬をさして疲れを取ってから寝て下さい。先ずは一次試験を頑張って来て下さい。
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三

2024年を振り返って

去年の夏は暑い夏でしたね(雨はかなり多かったので、小雨でした一昨年とは異なりますが)。この時期に行う事の第一番目は:模擬試験の復習です。模擬試験を受けた時の自分と今の自分の実力の違い(かなりの実力UP)を知って下さい。もう一つは:何故そのようなミスをしたのかを確りと分析して下さい(ここに来て初めて失敗は成功の基が実感できます)。試験と云うのはミスをしない受験生が勝利を得るものなのです。よく生徒に言う例え話で:君の出来る問題は他の受験生も出来る、同様に君の出来ない問題は他の受験生も出来ない。となると1問ミスをすると他の受験生が解けない問題を1問多く正解しなければならない、難問を1問多く正解したが何らアドバンスを取れていないと云う残念な事象になるのですよ。いかにミスが怖いのかを再確認して下さい。
今年は新年早々から:予備校が倒産したと言う最悪のニュースが飛び込んで来ました(ニチガクだけではなく過去には早稲田塾や城南予備校も同様の事を行っています。年間授業料を入金してしまった高2生のインタビューも報道されています)。受験生が安心して受験に行ける環境を常に考えている経営陣があまりにも少すぎて本当に残念なニュースでした(宣伝広告費にお金を掛けすぎて、生徒が集まらないと二進も三進も行かなくなるなんてのは当たり前の話です。講師にも給与の未払みたいですよね)。当塾の宣伝広告は卒業生の紹介がほとんどであとはホームページだけですので宣伝広告費は限りなくゼロに近いです。
市川数理フォ-ラム代表執行役会長羽立健三

新年明けましておめでとうございます

このブログは受験生へのブログですので年始早々からキツイ言葉を言いますが:皆さんには元旦も正月も関係ありません、あるのは合格に向けての努力のみです。お母様方へ:寒いので多少電気代はかかりますが部屋を暖かくしてあげて下さい(加湿も同時に行って下さい)。
試験会場で行う事ですが:脳のウォーミングアップを行って下さい。試験の前には次の教科の勉強をして頭をその科目の思考にしておくことが肝要です。数学の思考と英語の頭の使い方は当然異なります。試験が始まり次第全速力でダッシュ出来る脳のウォーミングアップをしておくのです(未練たらしくまだ試験会場で勉強している奴がいると思っている人は受験の戦略を知らないだけの未熟な受験生です)。当塾生には当てはまらないですが:試験時間は長いです、途中で脳が息切れを起こしている受験生がいますが、いまからでも良いですので試験時間の2倍は毎日勉強して下さい。慶応や早稲田の理工学部は試験時間が5時間半を一気にやります。ですのでこの時期は皆さん毎日最低10時間は勉強して下さい(よく試験会場でミスをしたという言葉を耳にします。これはミスではなく脳が限界に達して思考力が落ちたからです)。試験の前の数日は脳を休めて下さいととんでもないデタラメな事を云う人や情報がありますが、前の日も12時間勉強して下さい、試験日も帰宅したら必ず机に向かって勉強をして下さい、第1志望大学の受験が終わっても絶対に気を緩めてはいけません。それでこそやっと合格が得られるのです。元日からキツイ言葉ですが受験に勝つとはそう言う事なのです。
市川数理フォ-ラム代表執行役会長羽立健三
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