今回は授業の進め方についてです。昔からよく耳にする言葉:わかるところからできるようにする。わかるようにするのは授業(説明、解説)の上手さですができるようにするには演習を同時進行で行わなければなりません。多田先生の英語では前回の確認テストから入っていきますし授業中に演習&答え合せ・間違い直し。大塚先生の国語では要約文の作成と(これが国語の命なのですが)何故この要約は良くて何故この要約では不合格なのかの説明をします。これらは総てon timeでなければなりません。それができるのは英語は10~13人、国語は6~7人が限界です。少人数でこれらを行っていないのなら大人数でも同じことです。ところがどうにもこの話が分からないままの少人数予備校がありすぎます。理由は講師の未熟と時間の制約です。今回は予備校の命である生徒をできるようにするについて書いてみました。いろいろと皆さん未経験からくる不安があると思います。遠慮しないで私のところに教育相談に来てください(入塾とは無関係に)。
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