まだ入塾してまもない生徒は私の授業を受講して刺激を受けていることと思います。私は入塾してもらう前に必ず授業を体験してもらいます。学校では50分の授業で5回は掛かる内容を3Hで行います(+αのことまで含めて。もちろんこの授業はつらいので受講を見合わせる生徒もいます)。こんかいの春休みを利用して長丁場にも耐えられる(頭の)体力をつけましょう。以前も言いましたが早稲田や慶応の理工学部は1日で5.5Hの試験を行います。ふだん6Hにも満たない勉強時間しかとっていない人は後半頭が回転していません(ふだん5㎞しか走らない人が10㎞走ろうとしても後半は足が張ってきてぜんぜん走れないのと同じことです)。緊張しているのでまだ疲労は感じていませんがもうムリです。だから試験で失敗したとかへんな言葉を発するのです(失敗したのではなく受験を乗り切る方法論を会得していないのです)。受験で失敗しないための方法まで含めて私は指導していきます。