こんかいは質について。前回少し書いたのですが、高2生をどんどん伸ばしていく指導力は板書の早さ、字を丁寧に書くそして何より大切なのは聞きやすいしゃべり方です。よく:え~を使う講師がいますがあれ本当に聞きにくいです。自分の授業を録音して聞いたことのある人いますか?かなり少ないはずです(というよりそんなことを考えてみたことのない人たちばかりだと思います)。私はあるTV会社のアナウンススクールに勉強に行った経験んがあります。しゃべり方の重要性を最大限認識している講師です。そして問題の練習についてですが、相当量の問題を徹底的に行うことが必要です。問題集に載せてある問題を解説して終わりに予備校とは異なり、私はどんどん類題演習をさせます(手元にある問題を板書してその場で解かせます)。生徒はできるようになったとこのとき初めて実感します。よくわかるようになることからできるようになるを謳い文句にしている宣伝を見ますがその宣伝広告を書く人が何の認識も持ち合わせていない人です(やめなさい)。さあ~最高の教材をマスターしました。じつはここまでかなりの時間が必要です。ですので当塾は年間で3H×60回なのです。次は最難関大学の問題演習です。簡単な添削が必要になります。書いたものを直ぐに直してくれる作業つまり質疑応答です。ここからは講師そのものの能力(実力)も問われます。どれだけ深く数学(他の教科も同様ですが)を研究してきたかです。問題からこの出題者はどの分野の研究者なのかをわかるくらいの熟知を求められます。どうですか( ̄ー ̄)ニヤリッ  そのへんの予備校講師の皆さん:私に付いてこれますか (追伸)本八幡の駅近くで殺人事件がおきました。湯浅栞さんのご冥福をお祈りするとともに 犯人へ:警察に出頭しなさい。逃げられません。