皆さんは三島文学は関心がありますか(読んだことがありますか)。私は子供の頃はとくに文学への興味がうすく、残念ながら三島文学どころか、川端康成でさえも国語の教科書で読んだ程度です。当時の私の周りの大人たちは国語がイマイチできないというとすぐに(新聞の)社説を読めしか言えない(まだまだ自身が未熟な)連中ばかりでした(馬鹿もここまで一つ覚えでは、愚の音もでません)。この年になると文学・芸術の素晴らしさがやっと(ほんの微かでも)分ってきたような気がします。そんな時に上記の賞を蓮實重彦先生(東京大学元総長。仏文学者)が受賞されました。何故にいま先生が受賞したのかは分りません(昭和11年・1936年生まれ)。インタビューに行った記者は先生のことをある程度勉強していったと思いますが、とても先生と会話になる質問ができる記者ではないので、こんな会見は迷惑&受賞も迷惑の言葉しか得られませんでした。記者も物理なり、数学なり、文学なり、政治なりその道の第一人者との会話を求めるなら、自身をそこまで高めてからその会場に来て下さい。蓮實先生に質問に行くならば少なからずともその会社の最高見識者が行くべきでしたね(未熟な会社です)。でも笑えるので検索してみるといいですよ(゚∀゚)アヒャヒャ