今年は1月19日に父が他界しました。父の弟(叔父さんは)いまだに元気で(もちろん年相応ですが、経営者親睦会にも出ています)。代表取締役社長を続けています。50年間最高経営責任者を続けると言うのは本当に素晴らしいことです。このブログは皆さん見ているので私から:真の経営者は本当に孤独なものです。経営者と雇用者の間には大きな河があり、その河を雇用者は見えないのです。経営者は橋を渡り雇用者側に行くことはできるが、雇用者はこちら側に来ることはない。私も常に孤独感をもっています。その孤独を助けてくれるのが、みなさんの合格・中間&期末の点数UP、そして皆さんそのものです。当塾も20年がもうすぐそこに来ました。皆さんに支えられての20年ですが、その間に最高の笑顔を数えきれない位見てきました(東大に合格しました。慈恵に合格しました。etc)。私もあと30年を頑張り通すためにはなにが必要かな?と考えています。問題解説(能)力は受験界では最高位であると自負しています(皆さんほんとうに解説が下手ですね。理解しづらい解説しかできない講師の授業は早々にやめるべきです。時間ばかり過ぎていきます)。心配なのは生徒との年齢差がどんどんひらいていくことです(お父さん・お母さんよりも上になってしまいました)。私の冗談はもう若い生徒には冗談ではないのですよね。これからは授業&数学史の話に絞っていくことになります。さあ~あと30年私も全身全霊で頑張っていきますね。市川・数理フォーラム 代表執行役・CEO 羽立健三