かなり長きに渡り医学部バブルが続いています(読売新聞では2035年には医師過剰時代が来るとの見出しがありました。医師になれば安泰では無く、真の腕つまりスキルが問われる時代がやって来ます)。一浪をひとなみと読んでいたら二浪がつなみのようにやってきたとは中々の語呂ですね。そんな受験生を当てにしていた医学部受験予備校が撤退を始めています。授業料の60~70%を宣伝広告費に費やしていると当然のことですよね(以前のお金の価値観を見て下さい。Part3まで書きました)。2浪、3浪としてくれる(言葉の表現が変ですが)受験生を目当てに(お金目当てです)開校していたのですが、多浪受験生が減ってきたのでしょうね。当塾が開校した20年前にも大手予備校の講師が様々な塾を作りましたが、総て閉鎖しています。理由は大手と同じことをやったからです(大手に出来ないことをやらなければならなければ存在価値が無いのです)。医学部受験予備校は大手ではやれないことを随分とやっています。こまめに確認テスト、朝から晩まで缶詰勉強。これは1クラス7名程度だからできるのですが、残念ながら講師が揃っていないのですよ。授業は何をやっているのか?単なる答え合わせなのです。生徒も覚えることが勉強だと勘違いしてしまっています(なるほど~、そういうことだったのか。と理解したことは絶対に忘れることはありません)。やはり大学受験は講師の力量で決まるのですよ:当塾が謳う京葉最強の予備校とは京葉最強の講師陣のことです。東大受験も医学部受験も当塾にお任せ下さい。今回の冬期講習は新受験生の新規募集を始めます(10名が上限です)。ここからは書く加えているのですが、宣伝文句には欺されてはいけませんよ。つぶれた早稲田塾の宣伝文句は:オリコン1位、大学生になってからも通いたい予備校でした(もう存在しない塾です)。電車の窓貼にやはりオリコン1位東京個別指導となっていました(そもそもこのランキングはどこでどのようには調べて発表しているものなのでしょうね。もう嘘だらけはやめましょう)。偏差値30台の私が半年で偏差値70超:このスーパー英語力、等を謳う通信添削(偏差値30台の受験生の単語力を考えれば半年で70になることが無いことくらい簡単に分かりますよね)。人を欺して罪の意識はありませんか? 受験生は皆さん辛いのです。そんな受験生を欺すのは絶対にやめて下さい。