前々から考えていたことですが、20年を迎えたら社会貢献をしたい&地域活性化のために汗を流したい:でした。今までの授業料は高いのですか?の問いに、1教科では高いが総合コースに入るとかなり安いですよ:です。今回からはどの授業も:こんなに回数が多いのにこんなに安いの:と言われる程度にまで低料金で設定しました。個別指導では:最大手の個別指導学院の半額で始めました。最大手は1:2のシステムですが当塾は完全1:1です(これで同じ授業料です)。このやり方でなければ生徒を出来るようには育てられないのですよ。個別は1:1が私の理念です。集団授業ですが:まずは多田先生のクラスを改革する予定でしたがここで一気に改革に踏み切りました。多田先生のクラスは1回4時間の授業を5000円で行います。これ相当にリーズナブルですよ。時間としては:駿台は150分+河合塾は90分=多田先生の授業240分ですが、授業料はその和よりも遙かに安いです。私の数学の授業は180分ですが駿台150分の1.2倍で、授業料は0.75倍です。この料金体系に前々からしたかったのですが、この機会にやっと踏み出せました。いままでは授業料が安いのは講師に力量がないのだという考えも有ったからですが(大学生が集団授業を担当する、授業料は安めに設定するという予備校は存在しています)この20周年を期に最高の授業を最安値で受講出来る塾を創るという行動を起こせました。日本(経済)は動いています、同様に受験生も変化(進化)しています。その受験生をサポートする塾・予備校も改革を求められています。100人教室ではとても出来ないことですが5人教室ならば質疑応答は可能です。これ国語の大塚先生、私の数学では行っています。花川先生の英作文の添削や多田先生の確認テスト+演習も同様ですよね。集団授業の中に個別でしか出来なかった要素を限りなく導入していくことも出来ています。受験界に新たな改革(メスを入れた)を起こした今回の新体制は、いつの日か他塾にも波及してくれることを願います。それは総て受験生の為なのです。そしてその受験生が成長して日本国をより良い方向に改革してくれることへの第一歩です。