物理はわりと数学に似ているといわれるので、数学と同じ勉強方法でいいのでしょうか?。答えはNOです。ではどのような勉強方法になりますかが今回のブログです。数学はルールとパターンを暗記と練習を繰り返します(これをルーチンワークと言います)。となると暗記教科ですね。そこに数式がそして思考が入ってきます。本日の東大の2変数の問題はどの様に感じましたか。いつどこで一変数に帰着出来るのかが最大の難所でした(もう一度解き直して下さいね)。午後からの物理はどの様に感じましたか?。数学とは異なり物理というのは公式を導いて、その導く過程が重要でかつ出題になるのです。つまりルールとパターンの導き方を何度も繰り返すことを要求されます。このブログの訪問者は全国から来ているので(私に会えない生徒が多数いることから):物理は教科書をじっくりと読んで下さい、公式を導いて下さい。これが入試に要求されることです。それを熟したら一気に前田の物理や(前田先生の)標準問題精講にとりかかってください。理解できたら何度も×2問題を解き直して下さいね。入試に関する限り物理は英語や数学からみるとはるかにその量は少ないです、しかしながら勉強の仕方を間違うとなかなか先へは進めない教科です。つねに公式は作るものという観点から物理の勉強に取りかかって下さい。そして使う問題集はいまの標準問題精講ではなく、古い標準問題精講(前田先生の作品をアマゾンなどで購入して下さい)をお薦めします。最近のものでは駿台のセンタータイプのものがよく出来ています(センターをはるかに超えているところが駿台らしいですね)。この教科は教師の指導力によって相当左右される教科です。是非とも私の授業に参加して下さい。偏差値の20は上げて見せますよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
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