当塾では今回の受験生では桜蔭の生徒は3人いるのですが、皆さん東京大学志望です。先日の駿台の東大模試では桜蔭の生徒はどうしたの?という位に上位層から外れています(当塾生は数学では全国5位が最高でした)。それに比べて渋幕は頑張っていますね。以前に女子学院の先生が:当校に合格しただけで親は満足しています。充分に親へ恩返しが出来ています:と言った教師がいたそうです。それを聞いた(その当時当塾生の親は)本当に情けない気持ちでしたと私に告げました。何故にその高校(中学)に入学するのか?。いい(最高)の教師に習えて、良き友と切磋琢磨できるからですよね。それが先生方が偏差値の上にあぐらをかいて、生徒を見る目を失ってはもはやその高校は長いことはありません。企業は一流でいられるのは30年とはいつも言われ続けていますが、三井・三菱・住友も一流の分野と衰退の分野がハッキリと分かれています。今回は桜蔭さんどうしたのと書きましたが、開成も麻布も女子学院も呑気にあぐらをかいていられるときではありません。先生方の意識改革が必要なのと、やはり理事長・校長の常に危険にさらされているという意識をもってもらいたいのとですよね。さらに同僚に言うのも辛いのですが:東京大学経済学部教授陣も、東京大学という名の傘下でぬるま湯に浸っているのはいつまでですか(この分野はいつまで経ってもノーベル経済学賞すら出ていないのですよ)。時代はどんどん進化しているのです。いまの自分は次の瞬間に順位を落としているのです。常に恐怖心をもって下さい。ここからは書き加えているのですが、このブログに何百人が来てくれたのかという位もの凄い数の訪問者がありました。皆さんかなりの不満を感じているのですね。できれば先生方にも見てもらいたいというのが私の気持ちです。
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