いまの高校生にとって河合塾がいちばん行きやすい予備校ではないでしょうか。やはりそれには根拠があります。鉄緑会みたいに:ここからここまで予習してこないと授業に参加しても無意味だとか、校内テストで追いまくってどうのこうのと言わないところ。駿台予備校みたいにうちの予備校はこんな凄い問題が作れるのだ、どうだ東大模試では30点も取れたら東大合格B判定だ。なんてことをやらないで、過去問をじっくりと解説する、1学期よりも2学期は少しレベルをUPして受験生の能力をより高めていくという極々オーソドックスな感覚が高校生に受けているのだと思います(いい感じで生徒を集めて、いい感じで模試の受験人数を確保しています)。ただ一つ欠けているのが:当予備校で受験生を出来るようにしてやるというプログラムです。英語などは90分×12回(1学期、2学期)+90分×10回(夏期、冬期)。これで出来るようになったらだれも苦労はしません。当塾多田講師(元河合塾講師)の講座はExpスーパーハイレベル総合英語は4H×60回(スーパーノウハウハイレベル総合英語も同様)+長文上級演習90分×12回×2(1学期、2学期)。数学も全く同様に考えて下さい。少しやって終わりと言う子供だましのやり方ではいまの入試はでは全く通用しないのですよ(当塾みたいに完全合格責任指導を謳う塾とは根本から考えが異なります)。それはいまの代ゼミと同じです。合格させるためには浪人生に負けてはならない。負けたらこんどは自分が浪人生だという気持ちを植え付けなければなりません。塾の雰囲気そのものを高める必要があるのです。なんとなく通う塾・予備校ではいまの最難関大学合格は夢のまた夢です。今回はこの3部作を書きましたが、個別指導塾との対比も皆さんにお知られしたいと思います。この時期に受験生が塾を変ることは無いのですが、高2生・高1生のなんらかの手助けにでもなればと思います。人生は1度しかない・大学は一流でなければならない。まさにその通りです。当塾がどこの塾・予備校よりも皆さんにより優れた指導を行います