もう5人という定満員満員になっているのですが、ブログに載せておきます(このブログは受験生や高校生も勿論ですが、お母さん方が見て下さっているので)。数列の極限・関数の極限、微分法とその応用、ここまでが1学期の内容になります。受験生がいないので学校と同じペースで進んでいきます。複素数および複素数平面や2次曲線をどのように行うかは(桜蔭や渋幕)次第です(高校の先生方は複素数平面がよく分かっていないのではないでしょうか。ベクトルと複素数&複素解析関数論についての入門をこの夏にしますね)。今回はその分野×2で一気に入試レベルまで上げていきますので、頑張って付いてきて下さいね。去年の高2生(現高3生)は緊急事態宣言のなか、頑張って出てきてくれました(市川学園の井上さんは本当によく頑張ってくれました。当時高3の千葉高校の開沼さんに負けないくらいに頑張っていました。開沼さんへ:筑波大学医学部の状況を塾生に話しに来て下さい。井上さんは高2の3学期期末テストは数学Ⅲはほぼ満点でした。気迫がちがいます 、満々満々)。桜蔭のマーちゃん、渋幕のWADAちゃんも先輩に負けない位に頑張ってね。今回入会の千葉高校のK君や一番頑張っているN浦君はかなり大変ですが常にフォローを入れるので復習を完璧にして下さい。同時に水曜日には数学ⅡBの入試問題演習を行っておりますが、かなりいい感じでできています(このクラスを熟せば国レベルレベルまで充分対応できます。東大文系数学もすべて扱います。2学期は東大理系数学に入りましょう)。最高の形でスタートが切れました、絶対に休まないで復習を完璧にすれば模擬試験上位者名簿に間違いなく載ります(部活でボウルが顔に当たっても、歯科矯正があっても絶対に休んではダメです。休んでもいい塾なんて行っても無意味な塾です)。目指せ偏差値80( ̄ー ̄)ニヤリッ。君たちを日本最強の軍団に育て上げる、それが市川数理フォーラム羽立数学の使命というべき事象です。
最近すごく恐ろしいとまで言ってもいいかと思いますが、高校の先生方があまりにも数学を知らなすぎるという事象です。大学の数学科出身ならば位相空間論を履修してきているのですが、工学部や物理学科ではその限りではないのですよ。私は応用数理学会で論文を審査しているのですが、工学論文はデーターの積み重ねで論証をしたがるのですが、数学的帰納法・統計学的帰納法を用いないと意味をなさないのですよ。ベース(基底)、サブベース(準基底)の変換事項は位相空間論での最重要課題なのですが(具体例では10進法⇔2進法やL2 ・l2空間における収束概念)。高校の先生方へ:距離空間だけではなく位相空間までもう一度(ここから始める方も)勉強して下さい。その上に立って数学の美しさを生徒に教えてあげて下さい(塾・予備校の先生は受験という立場からしか数学を見ていないので、高校の先生方が数学基礎論、論理的集合論、線形位相空間論という立場から高校生に数学の美しさを伝授して下さい)。医学部志望もいいですが:数学科志望の皆さんも当塾に来て下さい(^_^)