鉄緑会は大学生講師がほとんどのクラスを担当しています。当塾はそれぞれの学年が1クラスなので:数学は羽立、英語は多田が担当しています。ワセアカが早々に大学受験部から撤退しました(こんなに早くやめるのならば、始めからやるなと言いたいです。Yサピも風前の灯火です。餅は餅屋に、寿司は寿司屋に、大学受験はその道のエキスパートには当たり前のことです)。大学受験の中学受験化を考えたのでしょうが絶対にムリです。私がよく生徒に言う言葉は:東京大学の教授が4ヶ月考えに考え抜いた問題と君たちの先生が中学受験のために数週間で作った問題とは違うのだよ(東大問題作成委員に敬意を表しましょう)。大学生のアルバイトは:中学受験は担当できても、大学受験のクラス授業は担当はムリです(当塾はPower Up講師として数学、物理、化学は卒業生が個別指導で担当しています)。先日:鉄緑会に通う生徒から悩みの電話を受けました:英作文は(大学生講師が)黒板に解答例を書いて終わりなので、どうしたらこの先いいのでしょうか? もうこれ以上そこの塾に通っていてもムリでしょうねと言いました(当塾は花川先生が全て英作文の:何故にこれが良くて、これがダメなのかを解説した上で添削してくれます。国語の大塚先生も:少々論文を毎回皆さんと解説し合っています。これは4人が限界かな)。中学受験のときのように:勉強=暗記では 大学受験はムリです。大学受験とは学問への橋渡しです。これを出来るだけスムースに行ってあげる事も当塾の役割です(駿台は自分の権威の為に無用な事までやり過ぎています)。出来るようになることの喜びを受験生に伝えて、それを糧に学問への足がかりとしていくことこそが当塾の役割です。大学受験は暗記ではもうムリな領域なのです。
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