今回の受験生は(いつもは12月の初めは期末テスト休みになるのですが)休み無しでやることとなりました。もう学校の試験なんかどうでもいいのですよという意見です。私も同感です(私の高校時代は:受験科目は総て10でしたが、さほど関係ない科目は赤点にならなければ良い程度の感覚でした。学校の先生方はそれが気に入らないみたいでしたが、気に入らないのはこちらの方です。受験は人生を左右するものです。学校の先生方のご機嫌を伺うものではありません)。となると今年は期末テストの最中には予習不要での共通試験対策をやりますね。共通試験は難関傾向と考えて差し支えないと思います(英語は長文だけになるのかしら?、アクセント・文法・並び替えがこのままなくなるのかしら)。数学はこのまま強制的な思考になるのかしら(自由な考えではなくこの考え方に従いなさいという型式のように思えてなりません)。こちらがどんな意見や考えを持っても無意味です。出題の中でどれだけ高得点をとれるか!それのみです。つまり相手(出題者)の心理をどれだけよめるのかで合否はきまるのです。ここからは相手の意図を読める自分を創るを創ります。
市川数理フォーラム 代表取締役会長 羽立健三
市川数理フォーラム 代表取締役会長 羽立健三