皆さんは常に毎年の目標を立てていますか?(私は娘に教えられました。この年までにこの論文を完成するという目標が大事・必要という事です。娘も東京大学大学院薬学研究科で学位請求論文が通りました。オヤジとしては最高の気分です。ところがそこは単なる通過地点であって、これからが皆さんに還元できる時ですよね。私の時には:東京大学数学科教授小松彦三郎が(フィールズ賞のローランシュワルツのDiディストリビューション分布)関数解析的に整備拡大して微分方程式に導入出来るという時代でした(加藤敏夫先生、藤田宏先生等は物理学科出身で数学科の教授がいました。やはり吉田耕作教授の影響ですよね。4年に一度の国際数学者会議が第二次世界大戦で16年ぶりに開催されたときには:最高位のプライマリー講演者です。フィールズ賞受賞者よりも遙かに尊敬される論文です)。となると皆さん目標を立てて下さい(大リーグの大谷選手は常に理想を高校生の頃から書いていました)。大学受験は通過点です(その通過点を最高のものにしましょう。後半戦に追込むのは辛いです)。当塾も始まりました:至高の1年を過ごすために私と頑張りましょう。
市川数理フォーラム代表羽立健三
市川数理フォーラム代表羽立健三