当塾を設立した25年前は:東京大学に何人合格させたのかを各報道者が競っていました(開成、灘、筑波大附属、筑駒、桜蔭、麻布そして当時は巣鴨や海城がTop10ランキング上位でした。あとは地方からラサールでした)。理系の皆さんは理工学部に進学することが無い時代に突入です(医学部にあらずんば理系ではナシの時代です。そんな中:見事に巣鴨と海城が脱落しました。男子高校で敬遠もそうですが、先生方の現状が評価されているのは事実です。と言っても:市川・東邦・渋幕は最高の出来ですか?の問いに、やはり塾に行かないとダメよの体制です。ラサールの全寮制はいい感じでですが、高校時代から鹿児島で寮というのも引けますよね。問題は開成と麻布ですが:開成の中学部は本腰入れて自分の生徒を伸ばすことを考えて下さい:T緑に行くのではなく、当校の内容を確りと学び取って下さいとやらなければなりません。麻布も独自の教材を作っているのでT緑に生徒が行き過ぎているという事実を直視して下さい。高2までは:当校のカリキュラムを完全にマスターすることが受験の鉄則と言える内容を言って下さい(校長先生が億かなビックリではではダメです。リーダーシップを校長先生が取って下さい)。私から見ていい感じで受験勉強を考えているのは:渋幕>市川>東邦>都内の私立という感じです。ですのでこの30年間にランキングが天と地ほどの差が出来てきたのです。私が校長先生を頼まれたら:自分勝手なプログラムを一切排除して、高校生が高校生として学ぶことを確りと学び取ってもらうことです。東京大学の採点者(教授)は特殊な答案を望んではいないのです。受験生が、高校生がいま書ける答案を望んでいるのですよ。高1生で週2回、高2生で週4回、受験生は週5回(16:30~19:30)が当塾のプログラムです(もうほぼ満員ですが)。学校帰りにムリなく・ムダなく:が当塾の基本です。
市川数理フォーラム代表羽立健三
市川数理フォーラム代表羽立健三