タダ予備と謳っている予備校のことです。実際ムリがあります(授業を行う講師陣はどの様に賃金が支払われるのですか?。撮影会場はどうするのですか、機材は、スタッフは。そんなタダ予備などはムリなのです。私のビデオ予備校でも制作費が100万円程度掛かっています。塾内で作成して撮影スタッフは私と佐伯さんだけでもこれだけ掛かりました。数学Ⅲ計算タームとハイレベル数学ⅡBはかなりの出来映えです)。ところがこの予備校を運営している会社は年間授業料140万円程度(受講生から)取っていたのですね。途中で倒産したら授業料は返ってきません(株もパーです)。それよりもお金を支払った受講生はどうすれば良いの?(たぶん全てがムダになります)。そんなタダ予備などありえません。話題を個別指導塾に戻して。T京個別やTマスはほぼ大学生です(小学生の教材・中学受験の教材や高校受験、大学受験の教材とその担当講師の解説書が大学生に配られます。この解説書を丸写しして授業は終わり。これ緑T会でも同様ですが)。こんな大学生講師に習っていて良いのですか?(上記の破綻予備校はそれなりに腕の達講師に御願いしていたみたいですが)。何度も言いますが:予備校選びは人生を左右するのです。金儲けに走っている予備校に通ってもそこからは思い出も経験も生れません(私の感ですが:Tの一方は早稲田塾と同様に破綻します。ムリにムリを重ねて出来もしないことまで手を出しすぎていますから。東大受験模試など出来ないことをやるものでは無いですよ。最も誰も受験しませんが)。10年後に:いまの自分があるのは羽立のお陰だと言われている市川数理フォーラムで受験を制覇しましょう(本当に卒業生および親御さんから感謝されています。20年以上も卒業生の親からの年賀状は途切れません)。ここからは書き加えているのですが:先ほど卒業生の鍛冶君から電話をもらいました。当塾で高3と浪人をして東京工業大学数学科に進みました。卒業間際に電話がありどうしても医学部に進学したいとの内容でした。当時の東京工業大学に合格出来るならば地方の医学部ならば合格出来るという時代でした。翌年三重大学医学部に合格して:俺も自分勝手をしたのだから三重での生活費と大学の授業料は全て自分で賄う。30歳で医学部を卒業してそのまま医局に残り10年、学位請求論文が通りましたと電話をもらいました。卒業生は必ずそのような連絡をくれます。田所医師は大阪大学医学部博士課程に在籍していて:主論文は出来ています、後は副論文(データー)を揃えるだけですとの事でした(お父様は東海大学医学部教授でお母様は千葉大学医局長、御祖父様は千葉県医師会会長で千葉大学亥鼻会長というサラブレットです)。卒業生から連絡をもらえる塾というのは私の塾だけでしょうね。人生最高の喜び&勲章(大勲位菊花章頸飾)です。
市川数理フォーラム代表羽立健三