東京都新宿区にある予備校から大学院入試の講師を依頼されました。いままで理工学部の院試には随分と付き合ってきました(小籔君は筑波大学院物理学科、大越君は東京工業大学院数学科、藤尾君は東京理科大学院電気工学、秦泉寺君は東京大学院機械工学etc)。院試で必要な数学は:複素解析(一変数複素解析関数論)と常微分方程式&偏微分方程式の解法(楕円型、放物型、双曲型の解法)、数学科院でもフーリエ解析程度です(大学図書館にある演習書を熟して下さい)。あと岩田さん(東京大学院経済)のときには数理統計でした(2変数の統計数学まで全てやりました)。私としては大学受験および大学院受験というのはやりがいのある指導ですので、この依頼を受けてみたいと思っています(受験というのは生半可な気持ちでは越えられません。そんな皆さんを指導できる私は幸せです)。
話を変えて:市川数理フォーラムは年末年始はどの様に動いていますかの問いに対して。年末は12月31日まで行います。年始は1月2日から始めます(元日のみ休みです)。あさ8時半から夜まで開いていますので自習スペースとしても活用して下さい。
市川数理フォーラム代表羽立健三