今回入塾してくれた生徒は:数学で困っているので定期試験の点数をUPして欲しいという生徒達が当塾の門を叩きました(凄い表現ですね。入塾したと言えばいいのに。羽立に指導を受けたら点数が上がるというのは神話ではなく現実でした。中学部から高校部に上がるに当たってかなりの時間数をもらいました。渋幕の新高1生は:春休みの短期留学を終えて直ぐに個別を再開しました(数列上級、数Ⅱ微分積分上級演習を私の好きな赤チャートで行っています。この受講生は数学をドンドン進めていきたいというのでこのやり方を行っています。物理も再開する予定です)。この春休みから入塾した市川学園の新高1生は数学で苦戦していて:私がお父さんに20時間下さい。中間試験までの範囲を前もって熟しますからと伝えたら:是非お願いしますとのことで始めました(数学Bの数列はかなり貯金が出来ました。数学Ⅱの複素数と高次方程式も中間の範囲は教科書は全て終えました。市川学園はフォーカスゴールドを副教材で用いているのでこちらも熟して行きます。いままで数学が苦戦していたと言うのが嘘みたいに順調に新学期を向えています)。東邦大学附属東邦の新中3生は:高校の内容に入るのでかなりの分量を春休みに行って欲しいとのことで、赤チャートを用いて1学期分近くを行いました(中2最後の試験では平均点にとどきました。ここからは更にUPです)。今は学校に合せています。芝新高1の生徒さんにはすみません、時間がなかなか合わなくて(中学部最後の試験では爆発的な伸びでした)。4月になってまだ2回しか行っていないのが申し訳なくて。この内容を聞いて:俺も私も羽立に習えば飛躍的にUPするのではないかと思われがちですが答えはハーフ×2です。私は宿題を出しますが:うちの子は勉強をしないので宿題を出して下さいという親も生徒もダメです(面談のときにその理由を言います)。中学受験では無いので強制されるのではなく自身がドンドン熟すことです(しかしながら上記の学校の生徒はレベルが高いです。あの問題でこんなに平均点が高いというのは素晴らしく皆さん勉強しています)。ここからは否定的では無いのですが:いまの貯金は中間試験までです。中間が終ったら直ぐに期末に向けて更にエンジン全開で頑張りましょう(もう休めることなど無いのですから)。
市川数理フォーラム教育総監羽立健三
市川数理フォーラム教育総監羽立健三