毎日冬期講習をやっています(いわゆる集団授業ですと皆さんが冬休みに入らないと授業は出来ませんが、個別指導ならば学校が無い生徒に合わせてどんどん授業をやっていきます)。本日(平成の日)は終業式の学校が多かったのですが附属高校は早めに休みに入っているので朝から個別を行って、11時には(地元)市川学園の生徒が来たりの本日でした。この時期は絶対に睡眠時間を削ってはいけません(皆さん7時間は寝て下さい。レム睡眠・ノンレム睡眠等の話は後日にしますが、筑波大学の睡眠教授の柳澤先生曰く:睡眠を削っても良い成果は得られないのですよ。確りと寝て、起きているときは最高に活動して下さい)。若い皆さんにはあれこれ言うよりも、確りと寝ることです(ある程度空きっ腹で寝て下さい。満腹で寝ると胃が酸素を使ってしまうので脳に新鮮な酸素が行きません。寝る前に部屋の換気を行って酸素不足の部屋にはしないで下さい。目の疲れを取るために寝る30分程度前に目薬を忘れないでね)。
今年はインフルエンザが猛威を振るっていますので、基本通り手洗いとうがいを行って下さい(私は駅近くになるとマスクをして電車に乗り塾に(大学に)着いたらマスクを外してうがいと手洗い)。ここまでインフルエンザが酷いと予備校の自習室や図書館ではマスクをしたままの方が良いですよ(医師はインフルエンザ患者を診察してもうつされないのは:患者もマスクで医師もマスクでの会話なのでウイルスのやり取りが無いのです。両者マスクをしていたら2~5%程度とのこと)。理に叶った方法でこの時期を健康に過ごしましょう。
市川数理フォーラム代表執行役会長羽立健三