最近の出題は誰も解けないであろう難問が随分と多くなってきました(数学にしろ英語にしろそして物理&化学が顕著です)。我々受験屋さんが入試問題を研究して確りと受験生を育て上げた結果、上級受験生はかなり出来が良くて以前の問題では皆さん高得点になり合否が付かない。となるとどのようにして点数に差をつけるのか?。答えは:難問と解かなければならない問題を交互(ごちゃ混ぜ)にして出題しています(先程の花川先生から阿部君に告げた言葉が早稲田のあの学園のあの問題は10題中3〜4題出来れば合否ライン)。つまり難と易の見極めに尽きます(当塾で相当な数を熟してきた皆さんには馴染のある問題を正確に解答すれば良いのです)。難問に手を着けるとどれ位の時間がかかるのか全く分かりません(私が解答を作るのに1時間もかかる問題すらあるのです。物理は前から順に解いて行けばいいのです、完答に拘らない事)。となると合格最低点も低くなりますよね?その通りです。以前の赤本に書いてある合格最低点は信用しないで下さい、もっと×2高得点を取らないと合格を得る事は出来ませんでしたが最近は赤本の合格最低点を信用してもいいと思います。出来なければならない問題を落とすと合格は得られないがほとんどの受験生が出来ない問題を出来なくても何らビハインドにはならないのです。分かりやすく言うと:難問出題校では全ての問題に手を着けるのではなく自分の出来る問題を確実に解いて後はやや難の問題に着手して下さい(出来なくてもいいのです)。入試に入っていますので駆け引きの話をしました(満点や高得点ではなく合格点を取れば合格出来るのです。合格最低点は高くないよ)。
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三