最近では中学生のうちに数学ⅠAを終わり高1から数学ⅡBに入ると云うのが中高一貫校の標準的ペースですが、理科の方に目を向けると:東邦では中3で化学分野は酸化還元まで進みいまは電池に入りました。物理分野は力学の運動から波動へと進み昨日はドップラー効果の公式を導きました。確かにペースとしては早いですが(遅かれ早かれやるのですから)いまやっている分野は完全に者にしてしまいましょうよ(後でまたやり直す等と云うケチ臭い事を言わないで。センター・共通試験の過去問まで出来るようにしましょう)。ただ波動の分野では波の合成に三角関数の加法定理を用いるので、その公式は先におさらいして下さい(富澤君とは数学Ⅱの三角関数は既に終了していますが。力学円運動ではどうしても三角関数の微分が必要になってきますが、そのときにはその公式を一旦みとめてしまう事も必要です。物理では高校数学では扱っかわない2変数関数が波動で現れます。位置xと時間tの独立2変数ですよね)。
高校生になりました。新しい事をどんどん身に付けて行きましょう!
市川数理フォ-ラム教育総監羽立健三
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