文部科学省のレポートで既に知っていましたが:地方の技術特化型大学は軒並み定員割れを起こしいるとの報道が出ています。我々の教育改革モニターからの提案を是非とも来年度から実行してもらいたい(詳しくは大学改革のブログに書きましたが:技術に特化した教育を3年以内で完了させて学士号を授与する。公立大学としての運営で地元企業から奨学金を借りられるようにすると同時に企業側の必要は開発分野を研究テーマの優先題材にする)。これらの事柄が達成出来ないのであれば地方特化型大学は定員を確保できる訳がありません(豊田工業大学みたいにトヨタが作って大学でそのままトヨタに就職する大学の特化型大学ではもの凄いレベルの研究員を輩出しています。アメリカを例に見ると:ハーバード大学やエール大学みたいに17世紀からイギリスのケンブリッジ大学やオックスフォード大学の分校として存在していた大学に追いつき追い越せでカリフォルニア州のスタンフォード大学やUCB&LAは特化型大学として企業とタイアップしながら発展して来たのです)。日本でも必ず地方特化型大学は進化していきます(それが石破総理の地方再生の原点ではないでしょうか)。3年で学士の得られる大学の実現を心より願ってやみません
市川数理フォ-ラム代表執行役会長羽立健三