期末試験が始まりました。私の立場(数学、物理、化学)からは:定期試験を利用して、この時期にこの分野を完全にマスターしましょう!なのですが、英語の先生からは:学校の英語は暗記しろ!を繰り返すだけですので、英文の構造を文法的立場から解説する授業を行っていないならば定期試験にさほど赴きを置く必要性は無いと思いますよ(と吉田先生から)。皆さんは右翼(保守)と左翼(リベラル)と云う言葉を耳にした事があると思います(言葉の起源はフランスの議会です。議長席から見て右側には伝統を重んじる会派、左側には共和国を目指す会派が並んでいたのでこの様な名称が出来ました)。よく教員はリベラル思想を持った人達ばかりと言われますが、右だとか左だとかではなくいま目の前にいる生徒を出来るようにする(俺の授業でこの子達を出来るようにする)と云う考えが無い人物は教壇から去ってもらわはなければなりません(あの生徒は頑張っている、この生徒は頑張らないと生徒を評価する前に自分が評価されている事を忘れてはいけません)。私が大学生のときに、ICUでは教員の授業評価アンケートを生徒に取るを始めました。当時はけしからん!の声が大学教員から出ましたが、いまでは当然の事です。私立の学校では授業評価を是非とも始めてもらいたい(渋幕が平成の時代にこれだけ伸びたのは、教員を評価する機構が存在したからです)。流れの無い水はよどみ、その場にいる人達がラクをする事ばかりを生んでしまいます(これは左翼リベラルではありません。教員の怠慢です)。塾の先生は選べても、学校の先生は選べません。私立学校の理事側にお願いします:授業アンケートを是非とも始めて下さい。
市川数理フォーラム代表執行役会長羽立健三